特許
J-GLOBAL ID:201103054193973775
エレベータ設備の使用方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
川口 義雄
, 伏見 直哉
, 田中 夏夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-004206
公開番号(公開出願番号):特開2000-289943
特許番号:特許第4636643号
出願日: 2000年01月13日
公開日(公表日): 2000年10月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 エレベータ使用者が携帯する情報送信機(1)からデータ(6)を自動的に読み取る検出器(5)と、
エレベータ使用者の個人的な特性を識別した後、変更可能な行先階を事前選択してエレベータ使用者に知らせる、前記検出器(5)に接続された処理装置(9)と、を有するエレベータ設備の使用方法であって、
エレベータ使用者が、個人的な特性に依存し処理装置(9)によって決定される標準行先階を、事前選択されるように選ぶことができ、個人的な特性が識別される度毎に、前記標準行先階が、エレベータ使用者に知らされること、
エレベータ使用者が、行先階なしを、事前選択されるように選ぶことができ、個人的な特性の認識の後で、且つ各運行の前に、エレベータ使用者が、自分の希望する行先階を、エレベータ制御装置(10)に入力装置(19)を介して伝えること、
エレベータ使用者が、固定行先階を、事前選択されるように選ぶことができ、エレベータ使用者が、自分の希望に従って、且つ権限の与えられた範囲内で、行先階を指定でき、個人的な特性の認識が終わる度毎に、前記固定行先階が、エレベータ使用者に知らされること、
エレベータ使用者が、最後に選択された行先階である行先階を、事前選択されるように選ぶことができ、この最後に選択された行先階が、個人的な特性が認識される度毎に、エレベータ使用者に知らされること、および、
エレベータ使用者が、処理装置(9)によって学習された行先階である行先階を、事前選択されるように選ぶことができ、エレベータ使用者の習慣によって学習された行先階が、個人的な特性が認識される度毎に、エレベータ使用者に知らされることからなる、自分の個人的なニーズに対応する行先階の事前選択の形式のうちの1つを選ぶことができ、
この選ばれた行先階の事前選択の形式が、次に選ばれるまで有効であることを特徴とするエレベータ設備の使用方法。
IPC (4件):
B66B 1/14 ( 200 6.01)
, B66B 1/46 ( 200 6.01)
, B66B 3/00 ( 200 6.01)
, G06K 17/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
B66B 1/14 L
, B66B 1/46 Z
, B66B 3/00 K
, G06K 17/00 L
引用特許:
審査官引用 (4件)
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エレベータ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-217545
出願人:インベンテイオ・アクテイエンゲゼルシヤフト
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特開平2-095679
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入室管理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-349322
出願人:株式会社東芝
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