特許
J-GLOBAL ID:201103054201322517

検査具および検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人エム・アイ・ピー
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-048638
公開番号(公開出願番号):特開2011-185629
出願日: 2010年03月05日
公開日(公表日): 2011年09月22日
要約:
【課題】 孔内の上下左右いずれの面においても正確なひび割れ幅等の情報を得ることができ、注入材の注入状況も正確に検査することができる検査具を提供する。【解決手段】 この検査具は、棒状レンズ10と伝送路11とミラー13を収納し、ミラー13からの光を出射させ、ミラー13へ反射光を入射させるための窓14を有し、孔20内の1つの壁面からの距離と該1つの壁面に対向する他の壁面からの距離が等しい中心線上にミラー13が配置されるようにミラー13を支持し、孔20内へ挿入されるチューブ15と、チューブ15内に取り付けられ、その中心線上に棒状レンズ10が配置されるように棒状レンズ10および伝送路11を支持する支持リング16とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
構造物の内部を検査するための検査具であって、 棒状レンズまたは一列に配列する複数のレンズと、 前記棒状レンズまたは前記一列に配列する複数のレンズの外周を覆うように設けられ、光を伝送する伝送路と、 前記伝送路へ光を入力する光源装置と、 前記伝送路から出射された光を孔内の壁面に向けて照射し、該壁面からの反射光を前記棒状レンズまたは前記一列に配列する複数のレンズへ入射させるミラーと、 前記棒状レンズまたは一列に配列する複数のレンズと前記伝送路と前記ミラーとを収納し、前記ミラーからの光を出射させ、該ミラーへ反射光を入射させるための窓を有し、前記孔内の1つの壁面からの距離と該1つの壁面に対向する他の壁面からの距離が等しい中心線上に前記ミラーが配置されるように該ミラーを支持し、前記孔内へ挿入されるチューブと、 前記チューブ内に取り付けられ、前記中心線上に前記棒状レンズまたは前記一列に配列する複数のレンズが配置されるように該棒状レンズまたは該一列に配列する複数のレンズおよび前記伝送路を支持する支持部材とを備える、検査具。
IPC (1件):
G01N 21/954
FI (1件):
G01N21/954 Z
Fターム (10件):
2G051AA82 ,  2G051AB03 ,  2G051BB09 ,  2G051BB11 ,  2G051CA04 ,  2G051CB01 ,  2G051CC11 ,  2G051CC13 ,  2G051GB02 ,  2G051GD01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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