特許
J-GLOBAL ID:201103054582229623

角膜形状測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-227949
公開番号(公開出願番号):特開2011-072604
出願日: 2009年09月30日
公開日(公表日): 2011年04月14日
要約:
【課題】 TORIC-IOLの処方に有用なデータを出力する。【解決手段】 投影光源を有し、角膜形状用の指標を角膜に投影する投影光学系と、撮像素子を有し、前記指標による反射像及び前眼部像を撮像する撮像光学系と、を備える角膜形状測定装置において、投影光源とは異なる光源であり,眼内レンズ手術用の角膜マーキングを撮影するための可視光源を有する可視照明光学系と、撮像素子から出力される画像信号に基づいて角膜反射像と可視照明光学系による角膜マーキングを含む前眼部画像とを記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶された角膜反射像に基づいて被検眼角膜の乱視軸方向を算出する算出手段と、算出手段による算出結果を用いて前眼部画像に乱視軸方向を示す乱視軸指標を重ね合わせ処理する画像処理手段と、画像処理手段によって画像処理された画像を出力する出力手段と、を備える。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
投影光源を有し、角膜形状を測定するための測定指標を被検眼角膜に投影する投影光学系と、 撮像素子を有し、前記測定指標による角膜反射像及び前眼部像を撮像する撮像光学系と、 を備え、被検者眼の角膜形状を測定する角膜形状測定装置において、 前記投影光源とは異なる光源であり,眼内レンズ手術用の角膜マーキングを撮影するための可視光源を有し、被検眼の前眼部を可視光にて照明する可視照明光学系と、 前記撮像素子から出力される画像信号に基づいて前記投影光学系による角膜反射像と前記可視照明光学系による前記角膜マーキングを含む前眼部画像とを記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された前記角膜反射像に基づいて被検眼角膜の乱視軸方向を算出する算出手段と、 前記算出手段による算出結果を用いて,前記記憶手段に記憶された前記前眼部画像に乱視軸方向を示す乱視軸指標を重ね合わせ処理する画像処理手段と、 該画像処理手段によって画像処理された前眼部画像を出力する出力手段と、 を備えることを特徴とする角膜形状測定装置。
IPC (1件):
A61B 3/10
FI (1件):
A61B3/10 H
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-149029
  • 特開昭61-293423
  • 角膜手術装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-250494   出願人:株式会社ニデック
全件表示

前のページに戻る