特許
J-GLOBAL ID:201103054704831818

帽子枠装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松原 等
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-212283
公開番号(公開出願番号):特開2002-028387
特許番号:特許第4508371号
出願日: 2000年07月13日
公開日(公表日): 2002年01月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ミシンの左右前後方向に駆動される左右方向に延びる駆動枠(60)に対し着脱可能に取り付けられる帽子枠装置であって、 駆動枠(60)の前側に着脱可能に取り付けられて駆動枠(60)と共に左右前後方向に駆動される取付基枠(70)と、取付基枠(70)と共に前後方向には駆動されるが左右方向には駆動されないように取付基枠(70)に連結された支持枠(40)と、支持枠(40)に回動可能に支持された回動枠(30)と、回動枠(30)に取替可能に外嵌されて帽子(1)を挟持する帽子枠(10)と、取付基枠(70)と回動枠(30)との間に設けられて取付基枠(70)の左右方向の動きを回動枠(30)の回動に変換する回動変換部材(71)とを備え、 取付基枠(70)に、駆動枠(60)の駆動枠前面(60a)に前方から対峙して左右方向に延びるガイド面(70a)が設けられ、支持枠(40)に、ガイド面(70a)に当接する前側ベアリングローラ(49)と、駆動枠前面(60a)に当接する後側ベアリングローラ(50)とがそれぞれ回動可能に軸支され、 前側ベアリングローラ(49)及び後側ベアリングローラ(50)の両支軸の前後方向スパンを拡げた状態で保持することにより、前側ベアリングローラ(49)及び後側ベアリングローラ(50)をそれぞれガイド面(70a)及び駆動枠前面(60a)にガタ無く当接させるローラスパン調整手段が設けられ、 ローラスパン調整手段は、前側ベアリングローラ(49)又は後側ベアリングローラ(50)の支軸を支持するとともに支持枠(40)の水平方向に延びる水平壁(55)に回動可能に軸着された調整レバー(48)と、調整レバー(48)を回動調整後の位置で支持枠(40)に止めて保持するレバー保持部材(43b,52)とからなり、 調整レバー(48)は、その端部が水平壁(55)の側面より側方へ突出するとともに該端部に指掛け(46)が設けられて、作業者が帽子枠装置の前方から手で操作可能に設けられた帽子枠装置。
IPC (3件):
D05B 23/00 ( 200 6.01) ,  D05B 39/00 ( 200 6.01) ,  D05C 9/06 ( 200 6.01)
FI (3件):
D05B 23/00 H ,  D05B 39/00 ,  D05C 9/06
引用特許:
審査官引用 (7件)
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