特許
J-GLOBAL ID:201103054740117722

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 佐野 静夫 ,  井上 温 ,  山本 昌則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-269970
公開番号(公開出願番号):特開2011-114649
出願日: 2009年11月27日
公開日(公表日): 2011年06月09日
要約:
【課題】フォーカルプレーン歪み(FP歪み)を安定的に補正する。【解決手段】撮像装置は、CMOSイメージセンサを用いて得られた入力画像のFP歪み及び手ぶれを補正して出力画像を生成する。前回の入力画像及び今回の入力画像350間のオプティカルフローに基づき、手ぶれによる画像ぶれが打ち消されるように入力画像350上の基準枠351の位置を調整する。入力画像350のFP歪みを除去するための歪み補正ベクトルを上記オプティカルフローから導出し、歪み補正ベクトルに基づいて基準枠351を変形することで抽出枠352aを設定する。抽出枠352aが入力画像350内に収まらない場合、抽出枠352aが入力画像350内に収まるように歪み補正ベクトル及び抽出枠を修正し、修正後の抽出枠352b内の画像から出力画像を生成する。【選択図】図17
請求項(抜粋):
互いに異なる水平ライン間で露光タイミングを異ならせつつ撮影を行う撮像素子を用いて出力画像を生成する撮像装置において、 当該撮像装置の動き又は被写体の動きを検出する動き検出部と、 前記動き検出部の検出結果に基づいて、前記露光タイミングの相違に基づく歪みの補正を行うことにより前記出力画像を生成する補正部と、を備え、 前記補正部は、前記動き検出部の検出結果に基づく歪み補正量に応じて、前記出力画像の生成方法を変更する ことを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/232 ,  H04N 5/335
FI (2件):
H04N5/232 Z ,  H04N5/335 E
Fターム (20件):
5C024AX01 ,  5C024CX55 ,  5C024EX42 ,  5C024GY31 ,  5C122DA04 ,  5C122EA12 ,  5C122FB03 ,  5C122FC02 ,  5C122FE02 ,  5C122FF10 ,  5C122FH06 ,  5C122FH12 ,  5C122FJ01 ,  5C122FJ03 ,  5C122FK12 ,  5C122GA03 ,  5C122GA07 ,  5C122GA09 ,  5C122HB01 ,  5C122HB05
引用特許:
審査官引用 (1件)

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