特許
J-GLOBAL ID:200903036559924571

画像処理装置および方法、並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-327370
公開番号(公開出願番号):特開2007-135056
出願日: 2005年11月11日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】動画像の撮影中に撮像された静止画像上の被写体の位置を、ユーザが表示画面において確認した被写体の位置により近いものとする。【解決手段】振動検出部118は、加えられた振動を検出し、その振動の大きさを示す振動量を補正量算出部119に供給する。補正量算出部119は、振動量を基に、振動による影響を低減するように、撮像素子111の有効画素領域上の静止画像の画像データを読み出す静止画像領域をシフトさせるシフト量を算出する。領域修正部131は、有効画素領域上の動画像の画像データを読み出す動画像領域のシフト量と、静止画像領域のシフト量との差が、所定の閾値以上である場合、補正後の静止画像領域の中心から、補正後の動画像領域の中心までの距離が短くなるように、静止画像領域を修正する。本発明は、デジタルビデオカメラに適用することができる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
撮像素子により第1の画像を撮像する撮像手段と、 加えられた振動を検出し、その振動の大きさを示す振動量を出力する検出手段と、 前記振動量から、前記第1の画像から抽出されて出力される第2の画像への前記振動による影響を低減するように、前記第1の画像における前記第2の画像の位置を移動させる移動量を示す第1の補正量と、前記第1の画像から抽出されて出力される第3の画像への前記振動による影響を低減するように、前記第1の画像における前記第3の画像の位置を移動させる移動量を示す第2の補正量とを算出する算出手段と、 前記第1の補正量と、前記第2の補正量との差が、所定の閾値以上である場合、前記第1の補正量に基づく補正後の前記第2の画像の中心から、前記第2の補正量に基づく補正後の前記第3の画像の中心までの距離が短くなるように、前記第2の画像の領域を変更する変更手段と、 前記第1の補正量に基づいて前記第2の画像を補正する補正手段と を備える画像処理装置。
IPC (1件):
H04N 5/232
FI (1件):
H04N5/232 Z
Fターム (16件):
5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122EA41 ,  5C122EA42 ,  5C122FH06 ,  5C122FH11 ,  5C122FH13 ,  5C122FH18 ,  5C122FK12 ,  5C122FK41 ,  5C122GA18 ,  5C122HA77 ,  5C122HA78 ,  5C122HB01 ,  5C122HB03 ,  5C122HB05
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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