特許
J-GLOBAL ID:201103054845077823

現像剤の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (19件): 蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  勝村 紘 ,  河井 将次 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓 ,  市原 卓三 ,  山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-291348
公開番号(公開出願番号):特開2011-128575
出願日: 2009年12月22日
公開日(公表日): 2011年06月30日
要約:
【課題】コア-シェル構造を有する現像剤を容易に製造する。【解決手段】第1の微粒子の分散液と第2の微粒子の分散液として、固形分に対して硫酸アルミニウムを1重量%添加したときのゼータ電位を各々Z1、Z2としたとき、下記式(1)で表される関係を満足するものを使用し、2つの分散液を混合して、凝集剤と、pH調整剤とを順に添加することにより、第1の微粒子の凝集によるコア粒子の形成と、第2の微粒子の凝集によるシェルの形成とを選択的に行い、カプセル化する。 15mV≧|Z2-Z1| ≧5mV...(1)【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1のバインダー樹脂及び着色剤を含有する第1の微粒子を含む第1の分散液と、少なくとも、該第1のバインダー樹脂及び該第1のバインダー樹脂とは異なる第2のバインダー樹脂のうち一方を含有する第2の微粒子を含む第2の分散液とを混合して、混合分散液を形成し; 該混合分散液に凝集剤を添加して、該第1の微粒子を選択的に凝集せしめ、コア粒子を形成した後; 該コア粒子を含む混合分散液にpH調整剤を添加し、該コア粒子表面に、該第2の微粒子を凝集せしめ、シェルを形成することを含む,現像剤の製造方法であって、 前記第1の分散液と、前記第2の分散液とは、その固形分濃度を各々5重量%とし、該固形分に対して5重量%硫酸アルミニウムを分散液中の固形分に対し1重量%添加後、分散液を5ppm としたときのゼータ電位を各々Z1、Z2としたとき、ゼータ電位の差の絶対値が下記式(1)で表される関係を満足する方法。 15mV≧|Z2-Z1| ≧5mV...(1)
IPC (2件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/087
FI (2件):
G03G9/08 311 ,  G03G9/08 381
Fターム (8件):
2H005AA11 ,  2H005AB03 ,  2H005CA08 ,  2H005CA23 ,  2H005CB08 ,  2H005EA01 ,  2H005EA05 ,  2H005EA07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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