特許
J-GLOBAL ID:201103054898984121

提灯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北條 和由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-041160
公開番号(公開出願番号):特開2011-175944
出願日: 2010年02月26日
公開日(公表日): 2011年09月08日
要約:
【課題】提灯本体とそれを固定する部材との組み立て、分解が簡単で、様々な形態で使用することが出来、しかも、特別な脚部が無くとも安定して自立し、外力を受けて一時的に倒れかけても起立した状態に自ずと復帰して自立する提灯。【解決手段】提灯は、その底部をなす基台2の底面の少なくとも中央部が提灯全体の重心Gの位置より高い位置に曲率中心を有する突状曲面形となっており、この底面15を床上に置いて設置する。さらに、火袋1の上下の口部分に上輪や下輪を設けず、まず火袋1の下端部については、その下端開口部5を基台2の周縁に掛けて固定する。他方、火袋1の上端部には、支柱受け7を設け、この支柱受け7に基台2から立設した支柱3の上端を着脱自在に受ける。そして支柱3の中間部に設けた弾性部材18により、支柱3の上端を上方を弾力的に押し上げ、火袋1に張力を与えて張る。【選択図】図2
請求項(抜粋):
灯火(8)を保持した基台(2)と、この灯火(8)を覆うように張られる火袋(1)とを有する提灯において、提灯の底部をなす基台(2)の底面の少なくとも中央部に提灯全体の重心(G)の位置より高い位置に曲率中心を有する突状曲面形を有する底面(15)を形成し、この底面(15)を床上に置いて設置することを特徴とする提灯。
IPC (2件):
F21S 6/00 ,  F21V 23/04
FI (3件):
F21S6/00 521 ,  F21S6/00 522 ,  F21V23/04 100
Fターム (8件):
3K014AA01 ,  3K014GA02 ,  3K243GA02 ,  3K243GA04 ,  3K243GB01 ,  3K243HA14 ,  3K243HA15 ,  3K243MA01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 提灯
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-084974   出願人:株式会社鈴木茂兵衛商店

前のページに戻る