特許
J-GLOBAL ID:201103054941973414

スペクトラム拡散通信システムの受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田澤 英昭 ,  加藤 公延 ,  濱田 初音
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-324032
公開番号(公開出願番号):特開2002-135230
特許番号:特許第4067755号
出願日: 2000年10月24日
公開日(公表日): 2002年05月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 所定のサブチャネル数で多重化され、各サブチャネルが夫々所定個数のサブキャリアに周波数ホッピング方式でスペクトラム拡散された受信信号を、フーリエ変換処理し、複数のサブキャリア受信信号に分割して出力するフーリエ変換手段と、 以下の構成を有し、各々対応するサブチャネルに属する複数のサブキャリア受信信号を入力して復調処理し、当該サブチャネルに関するサブチャネル受信データを各々出力する、複数のサブチャネル復調処理手段と、 1)前記サブキャリア受信信号に含まれる既知のパイロット系列を検出して、通信を行っている送信機との間で同期を確立するとともに、所定のホッピングパターンを発生させ、前記複数のサブキャリア受信信号のうち、前記ホッピングパターンで指示されたサブキャリア受信信号のみを選択しサブチャネル受信データとして出力するホッピングデータ受信手段、 2)前記サブチャネル受信データに所定の時間拡散コードを乗じて時間逆拡散処理する時間逆拡散手段、 3)前記時間逆拡散処理後のサブチャネル受信データに含まれる所定のパイロット系列を用いて伝送路推定を行い、前記時間逆拡散処理後のサブチャネル受信データをRAKE合成処理して出力するRAKE合成手段、 前記各サブチャネル復調処理手段から夫々出力されたRAKE合成後のサブチャネル受信データを入力し、当該複数のサブチャネル受信データを結合し、一つの受信データとして出力するパラレル・シリアル変換手段とを備え、 前記各サブチャネル復調処理手段は、さらに、前記時間逆拡散処理後のサブチャネル受信データに含まれる前記所定のパイロット系列を基に、所定の演算処理を行って、当該サブチャネル受信データに付加された干渉電力値を算出する干渉量推定手段と、 前記RAKE合成後のサブチャネル受信データを前記干渉電力値で正規化して出力する正規化手段とを備え、 前記正規化後のサブチャネル受信データを前記パラレル・シリアル変換手段に対して出力する構成とされたことを特徴とする、周波数ホッピング方式のスペクトラム拡散通信システムの受信機。
IPC (3件):
H04J 13/06 ( 200 6.01) ,  H04J 11/00 ( 200 6.01) ,  H04B 1/707 ( 200 6.01)
FI (3件):
H04J 13/00 H ,  H04J 11/00 Z ,  H04J 13/00 D
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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引用文献:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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