特許
J-GLOBAL ID:201103055029063624

サムターン用摘みの取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 光康
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-169161
公開番号(公開出願番号):特開2000-356054
特許番号:特許第4030229号
出願日: 1999年06月16日
公開日(公表日): 2000年12月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】扉1の背面1aに固定される一方の座2の軸孔6に回動自在に組み込まれ、かつ、前記扉の正面1bに固定された対をなす他方の座3の軸孔7に回動自在に組み込まれた回動体8に水平角軸9を介して一体的に連結されるサムターン用摘みの取付け構造に於いて、前記摘み5は、摘み部20に連設しかつ前記座2の軸孔6に形成された嵌合凹所15に嵌合する嵌合鍔部21と、この嵌合鍔部に連設しかつ前記嵌合凹所15に連設する軸孔6の内周壁16を摺動する軸部22とから成り、前記軸部22の外筒状周壁部26の挿入先端部には、挿入先端面25から軸芯方向に形成され、かつ外筒状周壁部26の周方向に所要間隔を有して形成された複数本の切欠溝27が設けられ、また、前記挿入先端部には前記軸孔6の内周壁16に圧接し得るように係止爪28を前記切欠溝27を介して複数個突設し、これらの係止爪28が座の軸孔6を摺動通過した途端に材質自体の弾発力により復帰して直ちに軸孔の内周縁部に係合し、さらに、各係止爪28は角軸穴部23と外筒状周壁部26とを連結する複数個の支持短杆29の位置を考慮し、切欠溝27の近傍に設けられていることを特徴とするサムターン用摘みの取付け構造。
IPC (1件):
E05B 3/06 ( 200 6.01)
FI (1件):
E05B 3/06 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ドア錠
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-230182   出願人:株式会社アルファ
審査官引用 (1件)
  • ドア錠
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-230182   出願人:株式会社アルファ

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