特許
J-GLOBAL ID:201103055107118040

エレベータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 武 顕次郎 ,  作田 康夫 ,  武 顕次郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-346548
公開番号(公開出願番号):特開2001-158580
特許番号:特許第3742263号
出願日: 1999年12月06日
公開日(公表日): 2001年06月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 非免震建築物と、この非免震建築物に免震装置を介して設置される免震建築物とを含む建築物に設けられ、前記非免震建築物と免震建築物とに対向して夫々形成される上部走行路および下部走行路と、前記上部走行路の下方から前記下部走行路内に吊り下げられ前記非免震建築物との間に間隙を形成した下部走行路構造体と、前記上部走行路および前記下部走行路構造体内を上下に行き来する乗りかごと、前記非免震建築物内に形成されるホールと前記下部走行路構造体に形成される出入口部との間に跨って設けられ、これらのホールおよび出入口部を連通する出入口体とを備え、この出入口体は、前記非免震建築物と前記下部走行路構造体間の間隙の変化に対し前記出入口体の奥行き方向に追従する乗降床と側壁とを有するエレベータ装置において、 前記乗降床が一体物から成るとともに、前記側壁は前記出入口体の奥行き方向に沿って複数並設され、これらの複数の側壁のうち、一方の側壁は前記乗降床上に立設され、その先端が前記下部走行路構造体に連結され、他方の側壁は前記乗降床上を案内されて前記出入口体の奥行き方向に移動でき、前記非免震建築物に対して変位できる構成すると共に、前記乗降床および側壁のそれぞれの一端が連結される補強枠を有し、この補強枠に前記下部走行路構造体を案内する案内部材を設けて、この案内部材の案内により、前記下部走行路構造体を前記出入口体の奥行き方向と直交する幅方向に移動できるように構成したとしたことを特徴とするエレベータ装置。
IPC (2件):
B66B 7/00 ( 200 6.01) ,  B66B 5/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
B66B 7/00 A ,  B66B 5/02 F
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • エレベーター装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-008940   出願人:株式会社日立製作所, 日立水戸エンジニアリング株式会社
  • 免震建築用エレベーター装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-342766   出願人:三菱電機株式会社
  • エレベータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-332869   出願人:大成建設株式会社, 株式会社日立製作所

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