特許
J-GLOBAL ID:201103055124024628

光学活性1-アミノ-2-プロパノール及びその中間体、並びに、それらの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 野口 恭弘 ,  深海 明子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-234116
公開番号(公開出願番号):特開2011-079782
出願日: 2009年10月08日
公開日(公表日): 2011年04月21日
要約:
【課題】光学活性1-アミノ-2-プロパノールを含有する新規なジアステレオマー塩の製造方法、及び、合成した新規なジアステレオマー塩から効率的に光学活性1-アミノ-2-プロパノールを単離し、なおかつ容易に光学分割剤が回収可能な製造方法を提供する。【解決手段】1-アミノ-2-プロパノールと光学分割剤である酒石酸モノアミド誘導体とを反応させて式(3)で表されるジアステレオマー塩を形成する工程、及び、得られたジアステレオマー塩の少なくとも一部を析出させ、精製ジアステレオマー塩を析出させる工程を含むことを特徴とする式(3)で表されるジアステレオマー塩の製造方法。(式中、Xはハロゲン原子を表し、*は不斉炭素原子であることを表す。)【選択図】なし
請求項(抜粋):
式(1)で表される1-アミノ-2-プロパノールと式(2)で表される光学分割剤とを反応させて式(3)で表されるジアステレオマー塩を形成する工程、及び、 得られたジアステレオマー塩の少なくとも一部を析出させ、精製ジアステレオマー塩を析出させる工程を含むことを特徴とする、 式(3)で表されるジアステレオマー塩の製造方法。
IPC (3件):
C07C 213/10 ,  C07C 215/08 ,  C07C 235/74
FI (3件):
C07C213/10 ,  C07C215/08 ,  C07C235/74
Fターム (13件):
4H006AA01 ,  4H006AA02 ,  4H006AB27 ,  4H006AB84 ,  4H006AC83 ,  4H006AD15 ,  4H006BB31 ,  4H006BB44 ,  4H006BB45 ,  4H006BB46 ,  4H006BD20 ,  4H006BD32 ,  4H006BD51
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 千葉工業大学研究報告 理工編, 1998, No.45, pp.63-74
  • 千葉工業大学研究報告 理工編, 1998, No.45, pp.63-74

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