特許

J-GLOBAL ID：201103055436224160

放射線撮像装置

発明者： 西納 直行 ,  中津川 晴康
出願人/特許権者： 富士フイルム株式会社
代理人 (3件)： 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-258225
公開番号（公開出願番号）：特開2011-227045
出願日： 2010年11月18日
公開日（公表日）： 2011年11月10日
要約：

【課題】繰り返し使用しても、一枚の放射線検出部の中で放射線による劣化の影響が偏ることがない電子カセッテを提供する。【解決手段】2つの筐体のそれぞれに放射線検出部を収容可能な駆動機構を備え、外部に露出する放射線検出部の面積および放射線検出部上の露出位置を変更可能とし、同じ露出位置のみが繰り返し使用されることがないようにしたため、放射線による放射線検出部の劣化を分散することができる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

可撓性を有する放射線検出部と、 第1の筐体と、 第2の筐体と、 前記放射線検出部を前記第1の筐体内に収容または引出しを行う第1の駆動機構と、 前記放射線検出部を前記第2の筐体内に収容または引出しを行う第2の駆動機構と、を有し、 前記第1の駆動機構に前記放射線検出部の一端部が取り付けられ、 前記第2の駆動機構に前記放射線検出部の他端部が取り付けられた、 ことを特徴とする放射線撮像装置。

IPC (5件)：

G01T 7/00 ,  A61B 6/00 ,  G01T 1/17 ,  G01T 1/20 ,  G03B 42/04

FI (8件)：

G01T7/00 A ,  A61B6/00 300W ,  A61B6/00 300S ,  G01T1/17 D ,  G01T1/20 L ,  G01T1/20 E ,  G01T1/20 G ,  G03B42/04 Z

Fターム (19件)：

2G088GG19 ,  2G088GG21 ,  2G088JJ05 ,  2G088JJ09 ,  2G088JJ10 ,  2G088JJ35 ,  2G088KK24 ,  2H013AC08 ,  2H013BA02 ,  4C093AA03 ,  4C093CA41 ,  4C093EB12 ,  4C093EB13 ,  4C093EB17 ,  4C093EB20 ,  4C093EB28 ,  4C093FB07 ,  4C093FH02 ,  4C093FH06

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平1-140139
  
• 特開昭62-052537
  
• 放射線検出装置及び放射線画像撮影システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-247102   出願人：富士フイルム株式会社
• 放射線撮像素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-304906   出願人：富士フイルム株式会社