特許
J-GLOBAL ID:201103055452490458

ステアリング制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 嶋 宣之
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-045361
公開番号(公開出願番号):特開2001-233226
特許番号:特許第4136253号
出願日: 2000年02月23日
公開日(公表日): 2001年08月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 2つのポートを備えるとともに、ハンドルの操作方向に応じていずれか一方のポートからその操作量に応じた流量を吐出するパイロットポンプと、このパイロットポンプの吐出量に応じて開度を制御されるステアリングバルブと、このステアリングバルブに接続するとともに、エンジンの回転数に応じた流量を吐出するメインポンプと、ステアリングバルブに接続した車両転舵用アクチュエータとを備え、上記ステアリングバルブを切り換えて、メインポンプの吐出油を車両転舵用アクチュエータに供給すると、この車両転舵用アクチュエータの作動によって車両を転舵させるステアリング制御装置において、上記パイロットポンプの両方のポートを連通するバイパス通路と、このバイパス通路に設けた連通弁と、この連通弁の切り換え量を制御する制御機構と、エンジンの回転数を検出するセンサーとを備え、上記制御機構は、エンジンが所定の回転数を超えたとき、上記連通弁を制御するとともに、上記バイパス通路をエンジンの回転数に応じた開度に保つ一方、上記ステアリングバルブは、一対のパイロット室と、これら一対のパイロット室をステアリングバルブの切り換え量に応じて連通するノッチからなる絞り通路とを備え、上記いずれか一方のパイロット室に上記ノッチの上流側の圧力を導くとともに、いずれか他方のパイロット室に上記ノッチの下流側の圧力を導き、これら両パイロット室の差圧に応じて切り換え量を制御する構成にしたことを特徴とするステアリング制御装置。
IPC (7件):
B62D 5/09 ( 200 6.01) ,  B62D 6/02 ( 200 6.01) ,  F15B 11/00 ( 200 6.01) ,  F16K 31/363 ( 200 6.01) ,  F04B 49/00 ( 200 6.01) ,  F16K 3/24 ( 200 6.01) ,  F16K 11/07 ( 200 6.01)
FI (7件):
B62D 5/09 B ,  B62D 6/02 C ,  F15B 11/00 L ,  F16K 31/363 ,  F04B 49/00 331 ,  F16K 3/24 D ,  F16K 11/07 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
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