特許
J-GLOBAL ID:201103055492939938

ゲーム機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八嶋 敬市
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-368637
公開番号(公開出願番号):特開2003-164667
特許番号:特許第3763776号
出願日: 2001年12月03日
公開日(公表日): 2003年06月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ゲームプレイヤーによってモニタの画面に対面して振られる入力装置と、前記入力装置の内部に取付けられた加速度センサ及び地磁気センサと、前記2つのセンサが出力する電気信号を同時に受信し、これら信号に基づき当該入力装置の振られ方を判別し、この振られ方に対応する球技ゲームの画像を、前記モニタの画面上に表示するコンピュータとからなるゲーム機において、 前記入力装置は外形を球技用のラケット状に形成し、 前記加速度センサを前記入力装置の移動方向及び加速度に応じて速度信号を出力する加速度センサから形成し、 前記地磁気センサを水平面に対してラケット状の前記入力装置がなす角度に応じて角度信号を出力する地磁気センサから形成するとともに、 フォアハンドの地磁気信号のデータがホームポジションデータとして入力されている記憶装置を備え、 前記入力装置が振られる場合に前記コンピュータは、前記地磁気センサが出力する角度信号と前記記憶装置の前記ホームポジションデータとを照合して、 フォアハンドによるものか否かを判別し、更にフォアハンドであって前記地磁気センサが出力する角度信号により前記入力装置と水平面のなす角度が鋭角であると検出され、且つ前記加速度センサが出力した前記速度信号により加速度が上方向にあると検出された場合はドライブ打法と、前記角度が鈍角で且つ加速度が下方向にある場合はカット打法と、前記角度が垂直で且つ加速度が前方向にのみある場合はストレート打法とそれぞれ判定し、これらの打法に対応したボールの軌跡を前記モニタの画面上に表示することを特徴とするゲーム機。
IPC (2件):
A63F 13/06 ( 200 6.01) ,  A63F 13/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
A63F 13/06 ,  A63F 13/00 F ,  A63F 13/00 P
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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