特許
J-GLOBAL ID:201103055493826975

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 英樹 ,  高田 守 ,  大西 秀和 ,  小泉 康男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-279782
公開番号(公開出願番号):特開2011-012668
出願日: 2009年12月09日
公開日(公表日): 2011年01月20日
要約:
【課題】本発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、始動を遅らせることなく、冷間始動後にNOxを大気中に排出することを確実に抑制することを目的とする。【解決手段】本発明の内燃機関の排気浄化装置は、一酸化窒素を吸着可能なNOx吸着材と、NOx吸着材の上流側に活性酸素を供給する活性酸素供給装置と、内燃機関の冷間始動時に、活性酸素を供給せずに排気ガスをNOx吸着材に流すことにより、一酸化窒素をNOx吸着材に吸着させる第1制御を実行する手段と、第1制御の終了後、活性酸素を供給することにより、NOx吸着材に吸着された一酸化窒素をNOx吸着材上で硝酸化する第2制御を実行する手段と、を備える。NOx吸着材の温度が、NOx吸着材に吸着された一酸化窒素の脱離温度に達する以前に、第2制御が開始される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に設けられ、一酸化窒素を吸着可能なNOx吸着材と、 前記NOx吸着材の上流側に活性酸素を供給する活性酸素供給装置と、 前記内燃機関の冷間始動時に、前記活性酸素を供給せずに排気ガスを前記NOx吸着材に流すことにより、一酸化窒素を前記NOx吸着材に吸着させる第1制御を実行する手段と、 前記第1制御の終了後、前記活性酸素を供給することにより、前記NOx吸着材に吸着された一酸化窒素を前記NOx吸着材上で硝酸化する第2制御を実行する手段と、 を備えることを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (3件):
F01N 3/08 ,  F01N 3/20 ,  F01N 3/28
FI (4件):
F01N3/08 A ,  F01N3/20 D ,  F01N3/28 301C ,  F01N3/08 D
Fターム (12件):
3G091AB06 ,  3G091AB09 ,  3G091BA03 ,  3G091BA14 ,  3G091CA21 ,  3G091EA19 ,  3G091FA01 ,  3G091FC07 ,  3G091GB05W ,  3G091GB06W ,  3G091GB09Y ,  3G091HA20
引用特許:
審査官引用 (2件)

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