特許
J-GLOBAL ID:201103055747990495

定着装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北島 有二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-208826
公開番号(公開出願番号):特開2011-059365
出願日: 2009年09月10日
公開日(公表日): 2011年03月24日
要約:
【課題】ウォームアップ時間やファーストプリント時間が短くて、装置を高速化した場合であっても定着不良等が生じることなく、ヒータの熱を効率的に金属部材の加熱に利用することができる、定着装置及び画像形成装置を提供する。【解決手段】定着ベルト21を介して加圧回転体31に圧接してニップ部を形成する固定部材26と、定着ベルト21の内周面に対向するパイプ状の金属部材22と、固定部材26を補強する補強部材23と、ヒータ25から射出された光を金属部材22の内周面に向けて反射する反射部材24と、を備える。補強部材23に固設された反射部材24の反射面は、対向する金属部材22の内周面の曲面形状に合わせて凸状に形成される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
所定方向に走行してトナー像を加熱して溶融するとともに、可撓性を有する無端状の定着ベルトと、 前記定着ベルトの内周面側に固設されて、当該定着ベルトを介して加圧回転体に圧接して記録媒体が搬送されるニップ部を形成する固定部材と、 前記ニップ部を除く位置で前記定着ベルトの内周面に対向するように固設されて前記定着ベルトを加熱するとともに、その内周面側に固設されたヒータによって加熱されるパイプ状の金属部材と、 前記金属部材の内周面側に固設されて前記固定部材に当接して当該固定部材を補強する補強部材と、 前記ヒータに対向して当該ヒータから射出された光を前記金属部材の内周面に向けて反射する反射面を具備するとともに、前記補強部材に固設された反射部材と、 を備え、 前記反射部材の前記反射面は、対向する前記金属部材の内周面の曲面形状に合わせて凸状に形成されたことを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (1件):
G03G15/20 510
Fターム (16件):
2H033AA02 ,  2H033AA20 ,  2H033AA30 ,  2H033BA05 ,  2H033BA09 ,  2H033BA25 ,  2H033BA26 ,  2H033BA27 ,  2H033BA59 ,  2H033BB02 ,  2H033BB12 ,  2H033BB18 ,  2H033BB21 ,  2H033BB33 ,  2H033BB34 ,  2H033BE03
引用特許:
審査官引用 (6件)
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