特許
J-GLOBAL ID:201103055877585150

経口免疫寛容を誘導するペプチド組成物およびその調製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 もえぎ特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-036982
公開番号(公開出願番号):特開2011-173800
出願日: 2010年02月23日
公開日(公表日): 2011年09月08日
要約:
【課題】経口免疫寛容を効果的に誘導するペプチド組成物およびその調製方法の提供。【解決手段】牛乳由来のたんぱく質であるカゼインを、B細胞反応性が消失または低減され、かつT細胞反応性を有するペプチドが得られる条件下で酵素分解することで、経口免疫寛容を効果的に誘導するペプチド組成物およびその調製方法を提供する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
牛乳由来のたんぱく質であるカゼインをBacillus licheniformis由来のアルカリ性エンド型たんぱく質分解酵素でpH9.5〜10.5、温度50〜60°C、反応温度2〜4時間分解する経口免疫寛容誘導能を有するペプチド組成物。
IPC (2件):
A61K 38/00 ,  A61P 37/08
FI (2件):
A61K37/02 ,  A61P37/08
Fターム (7件):
4C084AA01 ,  4C084AA02 ,  4C084BA44 ,  4C084CA38 ,  4C084MA52 ,  4C084NA14 ,  4C084ZB13
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • Enzymes. XLII. Aspergillus proteinase. 4. Hydrolysis of protein by semi-alkaline proteinase from

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