特許
J-GLOBAL ID:201103056024508411

半導体試験装置用パターンデータのコンプレッション・デコンプレッション方法及びテストパターン圧縮・伸張装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-010893
公開番号(公開出願番号):特開2000-206211
特許番号:特許第4294139号
出願日: 1999年01月19日
公開日(公表日): 2000年07月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 半導体デバイスを試験するために、テストパターンデータをホストコンピュータの記憶装置から、半導体試験装置内のパターンメモリに転送するために用いるコンプレッション・デコンプレッション方法において、 その記憶装置内のテストパターンファイルからベクタデータを抽出するステップと、 そのベクタデータを、第1グループは繰り返し頻度の高いデータであり、第2グループは繰り返し頻度の中間のデータであり、第3グループは第1グループや第2グループより繰り返し頻度の低いデータである、3つのグループに分類するステップと、 上記第1グループと第2グループのデータを、データ繰り返し率の順に、それぞれショートコードとロングコードに変換し、上記第3グループのデータをエスケープコードにより定義して、その第3グループのベクタデータをエスケープコードに付加するステップと、 上記第1グループのベクタデータと上記ショートコード、上記第2グループのベクタデータと上記ロングコードとの関係を示す翻訳テーブルを形成するステップと、 上記ショートコード、ロングコードおよび第3グループのベクタデータを付加したエスケープコードとを、上記記憶装置からのノンベクタデータと併合して、圧縮テストパターンを形成するステップと、 その圧縮テストパターンをデコンプレッション手段で受け取り、上記ショートコード、ロングコードおよびエスケープコードを上記圧縮テストパターンから検出するステップと、 そのデコンプレッション手段により、上記翻訳テーブルに示された関係に基づいて、上記ショートコードとロングコードを、対応する第1グループと第2グループのベクタデータに翻訳するステップと、 上記デコンプレッション手段により翻訳された、第1および第2グループのテストベクタと、上記第3グループのテストベクタを、上記半導体試験装置内のパターンメモリに送出するステップ、 とを有する半導体試験装置用パターンデータのコンプレッション・デコンプレッション方法。
IPC (2件):
G01R 31/3183 ( 200 6.01) ,  G06F 11/22 ( 200 6.01)
FI (2件):
G01R 31/28 Q ,  G06F 11/22 310 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

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