特許
J-GLOBAL ID:201103056084957398

交差偏波間干渉補償回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴木 康夫 ,  臼田 保伸
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-350876
公開番号(公開出願番号):特開2002-158630
特許番号:特許第3565160号
出願日: 2000年11月17日
公開日(公表日): 2002年05月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】互いに直交する2つの偏波を用いて伝送された信号を受信する手段と、受信した各偏波の信号をそれぞれIF信号に変換するための2つの受信ローカル発振器と、変換された自偏波のIF信号からベースバンド信号を復調する復調手段、変換された異偏波のIF信号を復調して異偏波からの干渉成分の複製信号を生成するXPIC参照信号生成手段、及び前記ベースバンド信号と前記異偏波からの干渉成分の複製信号とを加算することにより交差偏波干渉成分を除去して復調信号を再生する手段からなり、前記各偏波受信信号をそれぞれ復調する2つの復調器と、を有する交差偏波間干渉補償回路において、前記2つの受信ローカル発振器は、共通リファレンス発振器に接続されて同期がとられているとともに、該2つの受信ローカル発振器から出力されるローカル信号間の位相差を検出するローカル位相差検出器と、該ローカル位相差検出器から出力される位相差信号によって前記ベースバンド信号と前記各XPIC参照信号の位相が同一となるように制御する位相制御手段とを備えたことを特徴とする交差偏波間干渉補償回路。
IPC (2件):
H04J 11/00 ,  H04B 7/08
FI (2件):
H04J 11/00 B ,  H04B 7/08 D
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平1-291540
  • 特開昭56-001640
  • 特開平1-290334
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審査官引用 (1件)
  • 特開平1-291540

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