特許
J-GLOBAL ID:201103056112354203
ベント付き二軸押出機のオリゴマ取除装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
宮崎 昭夫
, 岩田 慎一
, 緒方 雅昭
, 金田 暢之
, 伊藤 克博
, 石橋 政幸
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-191540
公開番号(公開出願番号):特開2003-001626
特許番号:特許第3774382号
出願日: 2001年06月25日
公開日(公表日): 2003年01月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ベント付き二軸押出機(1)に設けられたベントボックス(2)に接続され、押出機(1)内で発生した溶融樹脂のガス分に含まれるオリゴマを取り除くオリゴマ取除装置であって、
前記オリゴマ取除装置を構成するオリゴマタンク(4)は直方体状とされ、該オリゴマタンク(4)のタンク本体(9)の上部にガス入口ノズル(5)が設けられ、下方側部にガス出口ノズル(7)が設けられており、前記タンク本体(9)内には、該タンク本体(9)の前面に向けて垂直に並列されている平板状の複数のフィルターケース(12)と、該フィルターケース(12)にフィルター押え(16)で締め付けられているフィルター(15)が設けられ、前記タンク本体(9)の前面には、ドア(13)が気密に取り付けられており、前記フィルターケース(12)は、タンク本体(9)の上部と下部に設けたレール(10a,10b)に前後動可能に挿入され、前記タンク本体(9)内の上方は、上部レール(10a)間を除き密閉され、その下方は、下部レール(10b)間を除き開放されており、オリゴマは前記上部レール(10a)間を通過して下方に送られることを特徴とするベント付き二軸押出機のオリゴマ取除装置。
IPC (2件):
B29B 7/48 ( 200 6.01)
, B29C 47/76 ( 200 6.01)
FI (2件):
引用特許:
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