特許
J-GLOBAL ID:201103056233068887
ジグザグ方式に使われる誤差拡散係数を利用したデジタル画像2進化装置及びそれに適用される閾値変調方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (9件):
三枝 英二
, 掛樋 悠路
, 小原 健志
, 中川 博司
, 舘 泰光
, 斎藤 健治
, 藤井 淳
, 関 仁士
, 中野 睦子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-349571
公開番号(公開出願番号):特開2001-186344
特許番号:特許第4158000号
出願日: 1999年12月08日
公開日(公表日): 2001年07月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】所定の階調数を有するデジタル画像を該所定の階調数より少ない階調数の画像に2進化する装置において、
伝えられた入力画素値に対する更新情報値を利用して、上記入力画素値を更新するための入力画素更新手段と、
所定の閾値を利用して、上記入力画素更新手段により更新された現在の画素を2進化して、2進化した現在画素の出力画像を出力する2進化手段と、
上記入力画素更新手段の出力信号を利用して、上記2進化手段から出力された2進化出力画像の誤差値を検出するための2進化誤差検出手段と、
上記入力画素値と上記2進化手段から伝えられた現在画素の出力画像とによって、上記2進化手段の所定の閾値を変調するための閾値変調手段と、
上記2進化誤差検出手段から伝えられた現在画素の2進化誤差値を周囲の画素に伝達して、以前画素の誤差値と所定の誤差拡散係数とを利用して上記入力画素に対する更新情報値を上記入力画素更新手段に出力する誤差及び更新情報値伝達手段とを具備し、
下記[数式1]で示す行列式で表される上記所定の誤差拡散係数を利用してジグザグ方式で上記デジタル画像を2進化することを特徴とするデジタル画像2進化装置。
(ただし、w(2,1)、w(2,0)、w(1,1)、w(1,0)及びw(0,1)は周囲の画素に対する拡散誤差の程度である)
IPC (3件):
H04N 1/405 ( 200 6.01)
, H03M 7/04 ( 200 6.01)
, H04N 1/403 ( 200 6.01)
FI (3件):
H04N 1/40 B
, H03M 7/04
, H04N 1/40 103 A
引用特許: