特許
J-GLOBAL ID:201103056327233270

工作装置及びその加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 牛木 護 ,  吉田 正義 ,  高橋 知之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-152185
公開番号(公開出願番号):特開2011-011332
出願日: 2010年07月02日
公開日(公表日): 2011年01月20日
要約:
【課題】本発明は、効率的に短時間で加工物を加工でき、工具保持手段を有する工作主軸を備え、歯車の少量連続生産或いは連続生産に適した工作装置を提供する。【解決手段】加工物(300)を加工する工作装置(100)及びその加工方法に関して、工作装置(100)は、数値制御プログラムを用いて工具により加工物(300)を加工し、5軸と、加工物(300)を固定する固定手段と、加工物(300)を保持する工具保持手段(111)を有する工作主軸(110)とを備える。また、工具は、工作装置(100)の固定手段(120)に固定され、工作主軸(110)の工具保持手段(111)に固定された加工物(300)は、加工物(300)を加工するために固定手段(120)に固定された工具に関連して、プログラム制御法により制御される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
万能フライス盤又はマシニングセンタ等の5軸を有する工作装置(100)で工具を用いてプログラム制御により第一加工物(300)を加工する加工方法において、 前記工作装置(100)は、前記第一加工物(300)を固定する固定手段(120)と、前記第一加工物(300)を保持する工具保持手段(111)を有する工作主軸(110)とを備え、 前記工具保持手段(111)は、前記第一加工物(300)を前記工作主軸(110)に保持し、 前記加工方法は、 前記工作装置(100)の前記工作主軸(110)における前記工具保持手段(111)に前記第一加工物(300)を固定する固定ステップと、 前記工作装置(100)の前記固定手段(120)に前記工具を固定する工具固定ステップと、 前記第一加工物(300)を加工するために前記固定手段(120)に固定された前記工具に関連して、前記工作主軸(110)の前記工具保持手段(111)に固定された前記第一加工物(300)をプログラム制御方法により制御する制御ステップとを備える ことを特徴とする加工方法。
IPC (5件):
B23C 3/00 ,  B23Q 3/12 ,  B23Q 3/16 ,  B23Q 3/155 ,  B23F 9/08
FI (5件):
B23C3/00 ,  B23Q3/12 J ,  B23Q3/16 ,  B23Q3/155 Z ,  B23F9/08
Fターム (8件):
3C002AA02 ,  3C002BB07 ,  3C002DD01 ,  3C002KK00 ,  3C002LL00 ,  3C016FA21 ,  3C016FA38 ,  3C022AA10
引用特許:
審査官引用 (3件)

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