特許
J-GLOBAL ID:201103056357824892

椅子の背もたれ部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 浩二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-093469
公開番号(公開出願番号):特開2002-291571
特許番号:特許第3548131号
出願日: 2001年03月28日
公開日(公表日): 2002年10月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】座板の後部より樹立された取付軸に硬質合成樹脂製の起立支持板を固定し、両側部に上下方向の長孔が開設された支持金具を該起立支持板の下部に固定し、適度な可撓性を有するように硬弾性合成樹脂により透窓板状に形成されたサポート部材の上部に枢軸を一体に形成し該枢軸を起立支持板の前面に形成された軸受部に嵌合し、該サポート部材の下部には連結軸を横架状に挿通し、該連結軸を前記長孔中に貫挿することで該連結軸を支持金具に上下動可能に支持するとともに、ハンドル軸を回転自在なるように該起立支持板に水平に支持し、該ハンドル軸に形成された螺子軸部に傾斜状の案内溝が形成されたクサビ状部材を螺合し、前記連結軸を連動部材に挿通し、該連動部材に形成された案内片を前記案内溝に合着させることでクサビ状部材と連動部材とを離脱不能に摺接させ、さらに中央に窓孔が開設された基板の前面にクッション材を配し該クッション材を表皮により包囲してなるクッション盤を前記起立支持板の前面に被着することで前記サポート部材を該窓孔より該クッション材中に臨ませ、前記ハンドル軸を回転操作することで前記クサビ状部材が横移動し前記連動部材がサポート部材の下縁部を上下動させることで該窓孔中における該サポート部材の前方への反り具合が調節されるようにしたことを特徴とする椅子の背もたれ部構造。
IPC (1件):
A47C 7/46
FI (1件):
A47C 7/46
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 座席装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-071581   出願人:池田物産株式会社
  • 特開昭58-007244
審査官引用 (2件)
  • 座席装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-071581   出願人:池田物産株式会社
  • 特開昭58-007244

前のページに戻る