特許
J-GLOBAL ID:201103056509609240

サンルーフ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-366702
公開番号(公開出願番号):特開2002-166727
特許番号:特許第3851081号
出願日: 2000年12月01日
公開日(公表日): 2002年06月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】車体のルーフに形成された開口に、該開口を覆うことを可能なるように前後移動自在に設けられてなるリッドと、該リッドの下部に固定されてなると共に左右両側に所定形状のガイド溝を有するガイド部材と、該ガイド部材の内側且つ前記リッドの下方に配されてなると共に前記開口を覆うことが可能なるように前後移動自在に設けられてなるシェードとより構成されてなり、 前記開口の左右両側には、サイドレールが配置され、該サイドレールには、駆動手段により前後動するケーブルを配索してなると共に該ケーブルに連結されたスライダを前後移動自在に設けられてなり、前記スライダには、前記ガイド部材のガイド溝での移動が自在なるように係合されてなるガイドピンが形成されてなり、 前記ガイドピンがガイド溝内を移動することにより、ガイドピンがガイド溝の前端に当接した状態でリッドにより開口が塞がれた状態となる全閉位置と、ガイドピンがガイド溝の中間に設けた最も低い位置に係合することによりリッドが前端部を中心に回動して後端部が開口よりも上昇した状態となるチルトアップ位置と、ガイドピンがガイド溝の後端に当接した状態でリッドの後端部が開口よりも下降するフラップ位置と、このフラップ位置を経てリッドが後方へスライドして開口が開放された状態となる全開位置とが得られるサンルーフ装置であって、 前記シェードの端部には、凸部が形成されてなると共に、サイドレールにはケーブルに連結された状態で前後移動する補助スライダが設けられ、 該補助スライダには、下向きに付勢された状態でサイドレールの底面に当接し、上端には前記凸部に係合可能な係合部が形成されたレバーを軸支し、 サイドレールの底面におけるリッドの全閉位置から略チルトアップ位置に至る連動範囲は作動部が形成され、該作動部にレバーが当接することにより、レバーの係合部が凸部と係合可能となり、且つ連動範囲以外の底面にレバーが当接することにより、レバーの係合部が凸部と係合不能となることを特徴とするサンルーフ装置。
IPC (3件):
B60J 7/02 ( 200 6.01) ,  B60J 7/00 ( 200 6.01) ,  B60J 7/05 ( 200 6.01)
FI (4件):
B60J 7/02 A ,  B60J 7/02 B ,  B60J 7/00 C ,  B60J 7/05 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)

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