特許
J-GLOBAL ID:201103056556218250

背凭れの支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 竹沢 荘一 ,  中馬 典嗣 ,  森 浩之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-172789
公開番号(公開出願番号):特開2011-024752
出願日: 2009年07月24日
公開日(公表日): 2011年02月10日
要約:
【課題】背凭れの上部や、左右方向の中間部が後方に弾性撓曲し易くすることにより、快適な着座感が得られるようにするとともに、構造を簡素化でき、しかも組み付け作業性を向上しうるようにした背凭れの支持構造を提供する。【解決手段】背凭れ6の両側部に、側面視において中央部が前方に突出する円弧状の屈曲部25を形成し、屈曲部25の後面に、それと補形をなすべく背凭れ支持体9の両側部に突設した側面視円弧状の凸部26を摺動自在に嵌合し、凸部26の前面に突設した連結軸27を、背凭れ6の屈曲部25に設けた貫通孔28に遊嵌し、屈曲部25より前方に突出した連結軸27の前端部に、貫通孔28より左右寸法が大きい板ナット29を設けることにより、背凭れ6を、前後方向に回動可能として背凭れ支持体9に装着する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
背凭れの両側部に、側面視において中央部が前方に突出する円弧状の屈曲部を形成し、前記屈曲部の後面に、それと補形をなすべく背凭れ支持体の両側部に突設した側面視円弧状の凸部を摺動自在に嵌合し、前記凸部の前面に突設した連結軸を、背凭れの屈曲部に設けた貫通孔に遊嵌し、前記屈曲部より前方に突出した連結軸の前端部に、前記貫通孔より左右寸法が大きい抜け止め手段を設けることにより、背凭れを、前後方向に回動可能として背凭れ支持体に装着したことを特徴とする背凭れの支持構造。
IPC (3件):
A47C 7/44 ,  A47C 3/026 ,  A47C 1/024
FI (3件):
A47C7/44 ,  A47C3/026 ,  A47C1/024
Fターム (8件):
3B084EA02 ,  3B084EB01 ,  3B084EC02 ,  3B084GA03 ,  3B091AA04 ,  3B091AC04 ,  3B099AA02 ,  3B099CA36
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 椅子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-150917   出願人:株式会社岡村製作所
  • 椅子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-188501   出願人:株式会社イトーキ

前のページに戻る