特許
J-GLOBAL ID:201103056562005128

クラウドコンピューティング評価ツール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 黒田 健二 ,  松本 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-011693
公開番号(公開出願番号):特開2011-150563
出願日: 2010年01月22日
公開日(公表日): 2011年08月04日
要約:
【課題】データセンタ・コンポーネントなどのコンピューティング・コンポーネントをクラウドコンピューティング・インフラストラクチャに移行させるべきか否かを評価し、移行させる戦略プランを特定する。【解決手段】システムは、メモリ、インタフェースとプロセッサとを含む。プロセッサは、ユーザからデータセンタ構成を受信し(データセンタ構成は計算容量と記憶容量を含む)、データセンタ構成と等価のクラウドコンピューティング構成を判定し、データセンタからクラウドコンピューティングへの移行期間を特定し、期間全体にわたる計算容量および記憶容量の変化を表す複数の傾向値を特定し、期間全体にわたるデータセンタからクラウドコンピューティングへの移行戦略(戦略は、計算容量および記憶容量の変化を説明できる)を生成し、ユーザに戦略の図表出力および数値出力を提供する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
クラウドコンピューティング環境への移行戦略を生成するコンピュータ実行方法であって、 計算容量と記憶容量とから構成されるデータセンタ構成をユーザから受信するステップと、 前記データセンタ構成の計算容量および記憶容量を可能とするクラウドコンピューティング構成を判定するステップと、 前記データセンタ構成から前記クラウドコンピューティング構成への移行の期間を特定するステップと、 前記期間全体にわたる計算容量の変化と記憶容量の変化とを表す複数の傾向値を特定するステップと、 前記期間全体にわたり前記データセンタ構成から前記クラウドコンピューティング構成へ移行する戦略を生成するステップであって、該戦略が前記期間全体にわたる計算容量の変化と記憶容量の変化とを説明するステップと、 前記戦略の図表出力および数値出力をユーザに提供するステップと、 を含むことを特徴とする方法。
IPC (1件):
G06Q 50/00
FI (1件):
G06F17/60 132
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (4件)
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