特許
J-GLOBAL ID:201103056583666140
分解能の向上した顕微鏡法および顕微鏡
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
, 本田 淳
, 池上 美穂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-237381
公開番号(公開出願番号):特開2011-095745
出願日: 2010年10月22日
公開日(公表日): 2011年05月12日
要約:
【課題】照明された試料を検出する際の顕微鏡の分解能を向上させる方法、およびこの方法を実施するための顕微鏡を提供すること。【解決手段】本方法では、第1の位置において、照明パターン(I)が、好ましくはほぼ顕微鏡の達成可能な光学的分解能程度またはそれ以上の分解能で試料(P)上に形成され、検出と照明パターン(I)との間で少なくとも1回、顕微鏡の分解能限界より小さいステップで、有利には照明方向に対して垂直に、照明パターンの第1の位置から少なくとも1つの第2の位置への相対的変位が試料上で行われ、第1の位置でも第2の位置でも検出および検出信号の記憶が行われる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
照明された試料を検出する際の顕微鏡の分解能を向上させる方法であって、
第1の位置において、照明パターンが、好ましくはほぼ顕微鏡の達成可能な光学的分解能程度またはそれ以上の分解能で試料上に形成され、
検出と照明パターンとの間に少なくとも1回、顕微鏡の分解能限界より小さいステップ幅で、有利には照明方向に対して垂直に、照明パターンの第1の位置から少なくとも1つの第2の位置へ、試料上で相対的に変位され、第1の位置でも第2の位置でも検出および検出信号の記憶が行われる、方法。
IPC (3件):
G02B 21/06
, G02B 21/36
, G01N 21/64
FI (3件):
G02B21/06
, G02B21/36
, G01N21/64 E
Fターム (20件):
2G043AA03
, 2G043EA01
, 2G043FA01
, 2G043FA02
, 2G043GA02
, 2G043GA04
, 2G043GB03
, 2G043HA01
, 2G043HA02
, 2G043HA09
, 2G043JA02
, 2G043KA09
, 2G043LA03
, 2H052AA07
, 2H052AA09
, 2H052AC04
, 2H052AC15
, 2H052AC34
, 2H052AF14
, 2H052AF25
引用特許:
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