特許
J-GLOBAL ID:201103056914610329
車両のナビゲーション装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人OFH特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-003977
公開番号(公開出願番号):特開2011-145090
出願日: 2010年01月12日
公開日(公表日): 2011年07月28日
要約:
【課題】現在位置測位精度に基づく態様で一時停止案内を行う。【解決手段】ナビゲーション装置は、地図データ上で車両が走行する経路を走行予定経路として算出する。走行予定経路上に一時停止すべき場所が存在し、該現在位置と該一時停止すべき場所の間に、車両が現在位置する道路が、複数の分岐道路に分岐する分岐点が存在すると判断した場合、一時停止すべき場所が存在する分岐道路のそれぞれについて、該分岐道路と、該車両が現在位置する道路との間の角度αと、該分岐道路の、前記一時停止すべき場所が存在しない一つまたは複数の分岐道路に対する角度のうちの最小値Bと、該車両が現在位置する道路の幅員と、前記複数の分岐道路のうちの最も大きい幅員と、の少なくとも一つに基づいて、該一時停止すべき場所についての案内が誤案内となる可能性の程度を表す評点を算出する。該算出された評点の大きさに応じて、一時停止案内の報知形態を変更する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
車両の現在位置を検出する手段と、
前記検出された現在位置に基づいて、地図データ上で該車両が走行する経路を走行予定経路として算出する手段と、
前記地図データに基づいて、該車両の走行予定経路上に一時停止すべき場所が存在するかどうかを判断する手段と、
前記一時停止すべき場所が存在すると判断された場合には、該車両が該一時停止すべき場所に到達するのに先立って一時停止案内の報知を該車両の運転者に行う報知手段と、を備える、該車両に搭載されるナビゲーション装置であって、
前記一時停止すべき場所が存在すると判断された場合には、該現在位置と該一時停止すべき場所の間に、該車両が現在位置する道路が、複数の分岐道路に分岐する分岐点が存在するかどうかを判断する分岐判断手段と、
前記分岐点が存在すると判断されたならば、該複数の分岐道路のうち、一時停止すべき場所が存在する分岐道路のそれぞれについて、該分岐道路と、該車両が現在位置する道路との間の角度と、該分岐道路の、前記一時停止すべき場所が存在しない一つまたは複数の分岐道路に対する角度のうちの最小値と、該車両が現在位置する道路の幅員と、前記複数の分岐道路のうちの最も大きい幅員と、の少なくとも一つに基づいて、該一時停止すべき場所についての案内が誤案内となる可能性の程度を表す評点を算出する評点算出手段と、を備え、
前記報知手段は、前記算出された評点の大きさに応じて、前記一時停止案内の報知の形態を変更する、
ナビゲーション装置。
IPC (3件):
G01C 21/34
, G01C 21/26
, G08G 1/16
FI (3件):
G01C21/00 G
, G01C21/00 C
, G08G1/16 D
Fターム (55件):
2F129AA03
, 2F129BB03
, 2F129BB20
, 2F129BB22
, 2F129BB23
, 2F129BB33
, 2F129BB46
, 2F129BB49
, 2F129CC16
, 2F129DD02
, 2F129DD21
, 2F129DD62
, 2F129EE02
, 2F129EE25
, 2F129EE35
, 2F129EE43
, 2F129EE52
, 2F129EE58
, 2F129EE70
, 2F129EE73
, 2F129EE78
, 2F129EE95
, 2F129GG12
, 2F129HH12
, 2F129HH20
, 5H180AA01
, 5H180BB13
, 5H180FF04
, 5H180FF05
, 5H180FF11
, 5H180FF14
, 5H180FF22
, 5H180FF25
, 5H180FF27
, 5H180FF33
, 5H180FF35
, 5H180LL04
, 5H180LL07
, 5H180LL08
, 5H180LL14
, 5H181AA01
, 5H181BB13
, 5H181FF04
, 5H181FF05
, 5H181FF11
, 5H181FF14
, 5H181FF22
, 5H181FF25
, 5H181FF27
, 5H181FF33
, 5H181FF35
, 5H181LL04
, 5H181LL07
, 5H181LL08
, 5H181LL14
引用特許:
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