特許
J-GLOBAL ID:201103057025912964

鋼矢板および鋼矢板壁構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人樹之下知的財産事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-058939
公開番号(公開出願番号):特開2011-190636
出願日: 2010年03月16日
公開日(公表日): 2011年09月29日
要約:
【課題】接続用部材同士を縦継ぎ溶接しない場合であっても鋼矢板との溶接部を起点としたひび割れ等を防止して品質を確保することができる鋼矢板および鋼矢板壁構造を提供すること。【解決手段】接続用部材4は、鋼矢板本体20の長手方向に沿った少なくとも1箇所の縦継ぎ部6を挟んで上下に並設される上側接続用部材4Aと下側接続用部材4Bとを有して構成され、上側接続用部材4Aの最も下端の溶接止端部7Aが縦継ぎ部6から離間されるとともに、下側接続用部材4Bの最も上端の溶接止端部7Bが縦継ぎ部6から離間された状態で、断続溶接または連続溶接により接続用部材4が鋼矢板本体20に溶接固定されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
鋼矢板本体と、この鋼矢板本体の側端縁または側面に溶接により取り付けられる接続用部材とを有した鋼矢板であって、 前記接続用部材は、前記鋼矢板本体の長手方向に沿った少なくとも1箇所の縦継ぎ部を挟んで上下に並設される上側接続用部材と下側接続用部材とを有して構成され、 前記上側接続用部材の最も下端の溶接止端部が前記縦継ぎ部から離間されるとともに、前記下側接続用部材の最も上端の溶接止端部が前記縦継ぎ部から離間された状態で、断続溶接または連続溶接により前記接続用部材が前記鋼矢板本体に溶接固定されていることを特徴とする鋼矢板。
IPC (1件):
E02D 5/06
FI (1件):
E02D5/06
Fターム (5件):
2D049FB03 ,  2D049FB12 ,  2D049FB15 ,  2D049FB18 ,  2D049FC03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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