特許
J-GLOBAL ID:201103057147556450

ペースト供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 尚純
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-395084
公開番号(公開出願番号):特開2002-191624
特許番号:特許第4028170号
出願日: 2000年12月26日
公開日(公表日): 2002年07月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ペースト受入口と、口頸部及び柔軟な材料から形成された主部を有し且つペーストを収容した容器を支持するための容器支持機構とを備え、該容器支持機構に支持された該容器は該口頸部が該ペースト受入口に接続され該主部が該ペースト受入口から漸次離隔する離隔方向に延びるペースト供給装置において、 該容器支持機構は、第一の支持手段、第二の支持手段、ロック手段及び該第二の支持手段のための第二の弾性偏倚手段を含み、 該第一の支持手段は、該ペースト受入口に近接せしめられた第一の位置と該第一の位置から該離隔方向に所定距離だけ離隔せしめられた第二の位置との間を移動自在に装着され、且つ該容器の該口頸部を解放自在に保持するための保持手段を有し、 該第二の支持手段は、該ペースト受入口から該離隔方向に所定距離だけ離隔せしめられた第一の位置と該第一の位置から該離隔方向に更に所定距離だけ離隔せしめられた第二の位置との間を移動自在に装着され、且つ該容器の該主部の自由端部を解放自在に把持するための把持手段を有し、 該ロック手段は該第一の支持手段を該第一の位置に解除自在にロックし、 該第二の弾性偏倚手段は少なくとも該第二の支持手段を該離隔方向に弾性的に偏倚し、 該容器の該口頸部を該第一の支持手段の該保持手段によって保持し、該容器の該主部の自由端部を該第二の支持手段の該把持手段によって把持して、該第一の支持手段を該第一の位置に移動せしめて該ロック手段によって該第一の位置にロックすると、該容器の該口頸部が該ペースト受入口に接続されると共に、該第一の支持手段の該第一の位置への移動に応じて該第二の支持手段は該容器を介して該離隔方向に対して反対方向に該第二の弾性偏倚手段の弾性偏倚作用に抗して移動せしめられ、 該容器に収容されているペーストが該容器から排出されるのに応じて該第二の弾性偏倚手段の弾性偏倚作用によって該第二の支持手段が該離隔方向に漸次移動せしめられて該容器の該主部が偏平化せしめられる、 ことを特徴とするペースト供給装置。
IPC (1件):
A61C 9/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61C 9/00 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ペースト供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-110582   出願人:株式会社トクヤマ, 株式会社池田硝子
審査官引用 (1件)
  • ペースト供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-110582   出願人:株式会社トクヤマ, 株式会社池田硝子

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