特許
J-GLOBAL ID:201103057232283802

包装箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鎌田 文二 ,  東尾 正博 ,  田川 孝由 ,  清水 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-116135
公開番号(公開出願番号):特開2011-240975
出願日: 2010年05月20日
公開日(公表日): 2011年12月01日
要約:
【課題】収納した物品の見栄えを確保しつつ確実に保持する。【解決手段】前面板1、側面板2、底板及び背面板4と、前面板1の上下縁に連設された支持板5a、5bとで箱体を構成する。これらの支持片5a、5bは、前面板1の上下縁にそれぞれ連設されている。この各支持片5a、5bは、水平支持部6a、6bと斜行支持部7a、7bが折目線を介して連設され、両斜行支持部7a、7bには支持孔9a、9bがそれぞれ形成されるとともに、前面板1及び両側面板2、2に亘って窓11が形成されている。この両水平支持部6a、6bは、蓋板又は底板に沿うように背面板4側に向かって水平に設けられるとともに、両斜行支持部7a、7bは、水平支持部6a、6bの後端側から箱体の上下方向の中ほどに向かうように傾斜している。そして、両支持孔9a、9bに、収納する物品Pの上下端部を嵌め込んで、この物品Pを安定的に固定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
前面板(1)、側面板(2)、底板(3)、蓋板(17)及び背面板(4)とで箱体を構成し、この箱体内に、支持孔(9)を形成した支持板(5)を設け、前記支持孔(9)に、この箱体内に収納した物品(P)を嵌め込んでこの物品(P)を保持するようにした包装箱において、 前記支持板(5)は、水平支持部(6)と斜行支持部(7)とが折目線(8)を介して連設され、前記支持孔(9)は、前記斜行支持部(7)に形成され、前記水平支持部(6)を前記前面板(1)の上縁又は下縁に連設してその水平状態を保つようにし、前記折目線(8)を折り曲げて前記斜行支持部(7)の先端を前記背面板(4)に当接させることにより、前記箱体の上下方向の中ほどに向かうように傾斜させたことを特徴とする包装箱。
IPC (5件):
B65D 5/50 ,  B65D 5/02 ,  B65D 5/10 ,  B65D 5/52 ,  B65D 81/113
FI (6件):
B65D5/50 C ,  B65D5/02 B ,  B65D5/10 A ,  B65D5/52 H ,  B65D5/52 L ,  B65D81/06 102Z
Fターム (24件):
3E060AA03 ,  3E060AB05 ,  3E060BA03 ,  3E060BA04 ,  3E060BC04 ,  3E060CA24 ,  3E060CB07 ,  3E060CC03 ,  3E060CC04 ,  3E060CC54 ,  3E060CD02 ,  3E060CD10 ,  3E060CD12 ,  3E060DA04 ,  3E060DA11 ,  3E060EA06 ,  3E060EA14 ,  3E066AA03 ,  3E066BA06 ,  3E066CA03 ,  3E066FA13 ,  3E066HA01 ,  3E066KA20 ,  3E066NA60
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特許第783295号
  • ボトル収納容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-286711   出願人:凸版印刷株式会社, カネボウ株式会社
  • 特許第783295号
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