特許
J-GLOBAL ID:201103057250269922

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平 ,  久保 貴則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-205979
公開番号(公開出願番号):特開2011-128595
出願日: 2010年09月14日
公開日(公表日): 2011年06月30日
要約:
【課題】視認性が低下することを抑えつつ、残像を抑制することができる液晶表示装置を提供すること。【解決手段】複数の表示領域(領域A、領域B)のうち、表示する項目の切り替え、及び項目の切り替えが行われる領域を判定し(S10、S11)、項目の切り替え及び項目の切り替えが行われる領域が判定された場合、光源における項目の切り替えが行われる領域に対応する部分の輝度を所定の第1目標値まで下げる(S12、S13又はS20、S21)。その後、判定された領域に表示する項目を切り替えて(S14又はS22)、項目が切り替えられてからの経過時間が所定時間に達したと判定されると、光源の輝度を下げる前の輝度に戻す(S15〜S19又はS23〜S27)。【選択図】図4
請求項(抜粋):
複数の項目を表示するものであり表示領域を該項目毎に分割可能な液晶画面と、前記液晶画面に対して光を照射するものであり前記表示領域毎に輝度を変更可能な光源とを有する液晶表示装置であって、 複数の前記表示領域のうち、表示する項目の切り替え、及び項目の切り替えが行われる表示領域を判定する切替判定手段と、 前記切替判定手段にて項目の切り替え及び項目の切り替えが行われる表示領域が判定された場合、前記光源における該項目の切り替えが行われる表示領域に対応する部分の輝度を所定の目標値まで下げる第1変更手段と、 前記第1変更手段にて輝度が所定の目標値まで下げられた以降に、前記切替判定手段にて判定された前記表示領域に表示する項目を、前記切替判定手段にて判定された項目に切り替える切替手段と、 前記切替手段にて前記表示領域に表示する項目が切り替えられてからの経過時間を計時して、該経過時間が所定時間に達したか否かを判定する経過時間判定手段と、 前記経過時間判定手段にて経過時間が所定時間に達したと判定されると、前記第1変更手段にて下げた前記光源の輝度を前記第1変更手段にて下げる前の輝度に戻す第2変更手段と、 を備えることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (4件):
G09G 3/36 ,  G09G 3/34 ,  G09G 3/20 ,  G02F 1/133
FI (8件):
G09G3/36 ,  G09G3/34 J ,  G09G3/20 631U ,  G09G3/20 660M ,  G09G3/20 680W ,  G02F1/133 535 ,  G02F1/133 570 ,  G02F1/133 580
Fターム (39件):
2H193ZE02 ,  2H193ZF17 ,  2H193ZG02 ,  2H193ZG14 ,  2H193ZG15 ,  2H193ZG43 ,  2H193ZG48 ,  2H193ZG57 ,  2H193ZG58 ,  2H193ZH18 ,  2H193ZH33 ,  2H193ZH43 ,  2H193ZH56 ,  2H193ZR06 ,  5C006AF33 ,  5C006AF38 ,  5C006AF41 ,  5C006AF52 ,  5C006AF53 ,  5C006AF54 ,  5C006AF62 ,  5C006AF68 ,  5C006AF71 ,  5C006BB14 ,  5C006BF29 ,  5C006BF38 ,  5C006EA01 ,  5C006FA34 ,  5C080AA10 ,  5C080BB06 ,  5C080DD01 ,  5C080EE26 ,  5C080FF01 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ07 ,  5C080KK20
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-306849   出願人:日本精機株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-226345   出願人:日産ライトトラック株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-199307   出願人:本田技研工業株式会社
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