特許
J-GLOBAL ID:201103057352405227

ねじ締め機のサイレントクラッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 岡田 英彦 ,  小玉 秀男 ,  池田 敏行 ,  長谷川 哲哉 ,  岩田 哲幸 ,  中村 敦子 ,  村瀬 裕昭
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-043517
公開番号(公開出願番号):特開2000-237971
特許番号:特許第3638810号
出願日: 1999年02月22日
公開日(公表日): 2000年09月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 スピンドルの先端にセットしたねじを介してねじ締め機本体を材料に向けて押し付け操作すると前記スピンドルが後退してサイレントクラッチが繋がる一方、ねじ締め途中でストッパスリーブが前記材料に当接して前記スピンドルが前進すると前記サイレントクラッチが切れるねじ締め機の前記サイレントクラッチであって、 前記スピンドルに同軸に配置した駆動軸と、該駆動軸に回転可能に支持され、電動モータにより回転する駆動ギヤと、該駆動ギヤに対して一定の範囲で相対回転可能且つ軸方向移動可能に前記駆動軸に支持した中間クラッチ部材と、該中間クラッチ部材と前記スピンドルに設けられ、相互に噛み合って前記中間クラッチ部材の回転を前記スピンドルに伝達するクラッチ歯と、一端が前記中間クラッチ部材に係合され、他端が前記駆動ギヤに係合されて、前記中間クラッチ部材が前記駆動ギヤに対して相対回転するとコイル径を小さくする方向に捩じられて伸長するコイルばねを備え、 前記中間クラッチ部材の前記駆動ギヤに対する相対回転に伴う前記コイルばねの伸縮により、前記中間クラッチ部材を軸方向に移動させて前記クラッチ歯を噛み合わせ、又は離間させる構成としたねじ締め機のサイレントクラッチ。
IPC (3件):
B25B 23/157 ,  B25B 21/00 ,  F16D 11/10
FI (3件):
B25B 23/157 B ,  B25B 21/00 510 A ,  F16D 11/10 Z
引用特許:
出願人引用 (2件)

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