特許
J-GLOBAL ID:201103057604543350

駆動装置、駆動方法およびプラズマディスプレイパネルの駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-188663
特許番号:特許第3201603号
出願日: 2000年06月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 表示手段となる容量性負荷に対して所定電圧を印加するマトリクス型平面表示装置の駆動装置において、前記容量性負荷の一端に高レベルの第1の電圧を供給するための第1の信号ラインと、前記容量性負荷の前記一端に前記第1の電圧に対して低レベルの第2の電圧を供給するための第2の信号ラインと、前記容量性負荷の他端に高レベルの第3の電圧を供給するための第3の信号ラインと、前記容量性負荷の前記他端に前記第3の電圧に対して低レベルの第4の電圧を供給するための第4の信号ラインとを備え、前記第2の信号ラインの電圧を、前記第1および第2の電圧の間であって、両電圧の基準レベルとなる第5の電圧に設定し、且つ、前記第1の信号ラインの電圧を前記高レベルの第1の電圧に設定して、前記第1の信号ラインを介して前記高レベルの第1の電圧を前記容量性負荷の前記一端に対して供給するとともに、前記第3の信号ラインの電圧を、前記第3および第4の電圧の間であって、両電圧の基準レベルとなる第6の電圧に設定し、且つ、前記第4の信号ラインの電圧を前記低レベルの第4の電圧に設定して、前記第4の信号ラインを介して前記低レベルの第4の電圧を前記容量性負荷の前記他端に対して供給することにより、前記容量性負荷に対して、前記高レベルの第1の電圧と前記低レベルの第4の電圧との差電圧を印加する第1の状態と、前記第1の信号ラインの電圧を前記基準レベルとなる第5の電圧に設定し、且つ、前記第2の信号ラインの電圧を前記低レベルの第2の電圧に設定して、前記第2の信号ラインを介して前記低レベルの第2の電圧を前記容量性負荷の前記一端に対して供給するとともに、前記第4の信号ラインの電圧を前記基準レベルとなる第6の電圧に設定し、且つ、前記第3の信号ラインの電圧を前記高レベルの第3の電圧に設定して、前記第3の信号ラインを介して前記高レベルの第3の電圧を前記容量性負荷の前記他端に対して供給することにより、前記容量性負荷に対して、前記低レベルの第2の電圧と前記高レベルの第3の電圧との差電圧を印加する第2の状態と、が交互に実施されるよう制御されることを特徴とする駆動装置。
IPC (3件):
G09G 3/28 ,  G09G 3/20 611 ,  G09G 3/20 621
FI (4件):
G09G 3/28 H ,  G09G 3/20 611 A ,  G09G 3/20 621 H ,  G09G 3/28 J
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-203777
  • 液晶駆動電圧発生回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-196337   出願人:日本電気株式会社

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