特許
J-GLOBAL ID:201103057634609143

業務分析システム及び業務分析プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 天城国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-010501
公開番号(公開出願番号):特開2011-150493
出願日: 2010年01月20日
公開日(公表日): 2011年08月04日
要約:
【課題】複数グループによる業務の実施結果を集計し、予め定めたモデルグループとの比較により、客観的な立場で各実施者の業務実績結果を分析して詳細に把握する業務分析システム及び業務分析プログラムを提供する。【解決手段】複数の実施者により実施される共通の業務について、過去に実施された前記業務の実施対象項目毎の各実施結果項目の数値が、モデル実施者グループ及び個別実施者別に集計されたデータを用いて、前記モデル実施者グループと個別実施者との数値のずれの程度を表すカイ二乗値を、カイ二乗演算手段12により各個別実施者についてそれぞれ求める。この求められたカイ二乗値を基に、カイ二乗検定手段13により、あらかじめ設定された有意水準を用いて検定し、前記個別実施者毎に前記モデル実施者グループとのずれの程度をそれぞれ求める。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の実施者により実施される共通の業務について、この業務における複数の実施対象項目毎に、その実施結果をそれぞれ数値で表す複数の実施結果項目を、それぞれ前記実施者別に集計し、予め定めたモデル実施者グループとの比較により、その実施結果を分析する業務分析システムであって、 過去に実施された前記業務の実施対象項目毎の各実施結果項目の数値が、前記モデル実施者グループ及び個別実施者別に集計された業務実施結果データを保持する業務実施結果データ記憶手段と、 この業務実施結果データ記憶手段に保持された前記モデル実施者グループと個別実施者との前記実施対象項目毎の前記実施結果項目別の数値を用いて、前記モデル実施者グループと個別実施者との数値のずれの程度を表すカイ二乗値を各個別実施者についてそれぞれ求めるカイ二乗演算手段と、 このカイ二乗演算手段で求められたカイ二乗値をあらかじめ設定された有意水準を用いて検定し、前記個別実施者毎に前記モデル実施者グループとのずれの程度をそれぞれ求めるカイ二乗検定手段と、 を備えたことを特徴とする業務分析システム。
IPC (1件):
G06Q 50/00
FI (2件):
G06F17/60 126U ,  G06F17/60 126S
引用特許:
審査官引用 (3件)

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