特許
J-GLOBAL ID:201103057702751735

圧延方向に板厚がテーパ状に変化するテーパ鋼板の板厚制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 萬里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-224050
公開番号(公開出願番号):特開2011-073006
出願日: 2009年09月29日
公開日(公表日): 2011年04月14日
要約:
【課題】圧延方向に板厚がテ-パ状に変化するテ-パ鋼板を圧延する際に、段差量が大きい場合においても、板厚精度の高いテーパ鋼板の圧延が可能な方法を提供する。【解決手段】予測圧延荷重と圧延荷重,ロールギャップ及び鋼板の出側板厚の間に成り立つ関係式に基づいてロールギャップを設定し板厚制御を行う制御系を用いて、目標出側板厚を圧延長に従ってテーパ状に変更することにより出側板厚を圧延方向に連続的に変化させるテーパ鋼板の板厚を制御する際に、出側板厚の関数で表されたミル剛性係数の設定値を用いる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
予測圧延荷重と圧延荷重,ロールギャップ及び鋼板の出側板厚の間に成り立つ関係式に基づいてロールギャップを設定し板厚制御を行う制御系を用い、目標出側板厚を圧延長に従ってテーパ状に変更することにより出側板厚を圧延方向に連続的に変化させるテーパ鋼板の板厚制御方法において、ミル剛性係数の設定値を出側板厚の関数で表すことを特徴とする圧延方向に板厚がテーパ状に変化するテーパ鋼板の板厚制御方法。
IPC (2件):
B21B 1/38 ,  B21B 37/24
FI (2件):
B21B1/38 K ,  B21B37/14
Fターム (9件):
4E002AD07 ,  4E002BC05 ,  4E002BC06 ,  4E002CA08 ,  4E024AA07 ,  4E024AA20 ,  4E024CC01 ,  4E024CC02 ,  4E024CC05
引用特許:
審査官引用 (2件)

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