特許
J-GLOBAL ID:201103057743176915

医療情報処理装置およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-079201
公開番号(公開出願番号):特開2011-210141
出願日: 2010年03月30日
公開日(公表日): 2011年10月20日
要約:
【課題】医療機関の経営に対する影響が大きいと考えられる診療行為の特定を支援する。【解決手段】医療情報処理装置1の記憶部12には、患者に対して行われた1または複数の診療行為と各診療行為の費用とを、1患者の1回の入院を単位とした診療レコードとして記憶した診療データベースが記憶される。医療情報処理部10の算出手段100は、記憶部12を参照し、診療行為ごとに、当該診療行為の費用の合計と当該診療行為が行われた診療レコード数の割合を表す実施率とを算出する。出力手段102は、費用の合計および実施率にそれぞれ対応する座標軸を有する2次元グラフ上において、診療行為ごとに算出された費用の合計および実施率に相当する座標にプロットを行い、当該プロットを行った2次元グラフを出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
患者に対して行われた1または複数の診療行為と各診療行為の費用とを、1患者の1回の入院を単位とした診療レコードとして記憶した診療データベースを参照し、診療行為ごとに、当該診療行為の費用の合計と当該診療行為が行われた診療レコード数の割合を表す実施率とを算出する算出手段と、 前記費用の合計および前記実施率にそれぞれ対応する座標軸を有する2次元グラフ上において、前記診療行為ごとに算出された費用の合計および実施率に相当する座標にプロットを行い、当該プロットを行った2次元グラフを出力する出力手段と、 を備えることを特徴とする医療情報処理装置。
IPC (1件):
G06Q 50/00
FI (1件):
G06F17/60 126A
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (3件)
  • 「TRUE TELLER Ver.3.0」 野村総合研究所 - 顧客の"生の声"を視覚的に捉える CR
  • マーケティング入門 1版, 20090724, 第1版, p.261-262
  • 病院の経営改善に電子カルテはいかに効果的か

前のページに戻る