特許
J-GLOBAL ID:201103057811660367

エンジンの排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福岡 正明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-331090
公開番号(公開出願番号):特開2001-152838
特許番号:特許第4310871号
出願日: 1999年11月22日
公開日(公表日): 2001年06月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 酸素過剰雰囲気で排気ガス中のNOx成分を吸収し、酸素濃度の低下によりNOx成分を放出するNOx吸収材を排気通路に備えると共に、該NOx吸収材に付着したイオウ成分の量を推定するイオウ成分付着量推定手段と、該推定手段で推定されたイオウ成分の付着量が所定の付着量以上となったときに排気ガスの温度を上昇させることによりイオウ成分をNOx吸収材から放出させるイオウ成分放出手段とを有するエンジンの排気浄化装置であって、上記イオウ成分放出手段によるイオウ成分の放出が連続している時間を計測するイオウ成分放出連続時間計測手段と、排気ガスの温度を検出する排ガス温度検出手段と、上記計測手段で計測された時間又は上記検出手段で検出された排ガス温度の少なくともいずれかに基いて、NOx吸収材を、排気ガスの通過経路に沿って上流側から、イオウ成分が完全に除去された完全除去領域と、部分的に除去された部分除去領域と、全く除去されていない未除去領域とに区分し、各領域毎に放出されたイオウ成分の量を推定したのち、その合計を算出することにより、上記イオウ成分放出手段によりNOx吸収材から放出されたイオウ成分の総量を推定するイオウ成分放出量推定手段とが設けられていることを特徴とするエンジンの排気浄化装置。
IPC (4件):
F01N 3/20 ( 200 6.01) ,  F01N 3/08 ( 200 6.01) ,  F01N 3/28 ( 200 6.01) ,  F02D 45/00 ( 200 6.01)
FI (6件):
F01N 3/20 E ,  F01N 3/20 C ,  F01N 3/08 A ,  F01N 3/28 301 C ,  F02D 45/00 314 R ,  F02D 45/00 360 C
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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