特許
J-GLOBAL ID:201103057820899224

パケットデータルーターシステムにおけるサービス品質の管理

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-527505
特許番号:特許第4689912号
出願日: 2000年09月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ルーターにおけるデータパケットの処理を制御する方法であって、前記ルーターは受信したデータパケットを入来データキューに格納し、前記入来データキューに格納されているパケットが、前記ルーターによって所定のパケットフローレートにおいて処理される場合に、 前記方法は、 前記パケットフローレートを、前記ルーターにおける現在の動作状態に基づいて調整する工程を備え、 前記入来データキューが、所定の処理インターバルにおいて前記ルータによって処理されるべき前記入来データキューに保持されたパケット数を示す値を有する処理すべきパケットフィールドを含み、 前記パケットフローレートが、前記処理すべきパケットフィールドの値を増加又は減少することにより調整され、 前記データキューヘッド構造はさらに、持続的データレートフィールドと、バーストデータレートフィールドとを含み、 もし、前記入来データキューにおいてデータバーストが検出されなければ、前記処理すべきパケットフィールドの値が、前記持続的データレートフィールドの値に基づき、 もし、前記入来データキューにおいてデータバーストが検出されれば、前記処理すべきパケットフィールドの値が、所定期間において前記バーストデータレートフィールドの値に基づき、 前記データキューヘッド構造がさらに、処理すべきパケットフィールドの値を、バーストデータレートフィールドの値に依存させるための所定の期間を示す値を格納するバースト期間フィールドを含み、 前記バーストデータレートフィールド及び前記バースト期間フィールドの一方もしくは両方の値が、前記ルーターの現在の動作状態に基づいて調整されることを特徴とする方法。
IPC (1件):
H04L 12/56 ( 200 6.01)
FI (1件):
H04L 12/56 100 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • スイッチングフロー制御
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-037502   出願人:テレフオンアクチーボラゲツトエルエムエリクソン

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