特許
J-GLOBAL ID:201103057952241503

磁性粒子によるアッセイ用カートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠彦 ,  大貫 進介 ,  伊東 忠重
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-500322
公開番号(公開出願番号):特表2011-516832
出願日: 2009年03月11日
公開日(公表日): 2011年05月26日
要約:
本発明は液体試料中の標的成分を検出するためのカートリッジ(100)及び対応するセンサデバイスに関する。当該カートリッジ(100)は、試料チャンバ(SC)、磁性粒子(MP,MP’)を供給することができる少なくとも2つの貯蔵室(131,132)、並びに、溶解した磁性粒子及び/又は標的成分が検出可能である少なくとも2つの対応する感受性領域(121,122)を有する。所与の形状の作用磁場(B)が前記試料チャンバ内に発生するとき、各異なる容器の前記磁性粒子のほとんどは、各異なる感受性領域へマイグレーションする。よって磁性粒子の混合を回避することができる。
請求項(抜粋):
液体試料中の標的成分を検出するカートリッジであって、 当該カートリッジは: 前記試料によって充填可能であり、かつ所与の形状の作用磁場を発生させることが可能な試料チャンバ; 前記試料中で可溶な磁性粒子のための少なくとも2つの貯蔵室; 磁性粒子及び/又は標的成分が検出可能な少なくとも2つの感受性領域; を有し、 各異なる貯蔵室の磁性粒子が、前記作用磁場の影響を受けながら、前記試料チャンバを充填する試料内でマイグレーションを起こすとき、前記の各異なる貯蔵室の磁性粒子のほとんどは各異なる感受性領域に到達する、 カートリッジ。
IPC (4件):
G01N 27/74 ,  G01N 33/53 ,  G01N 37/00 ,  G01N 33/553
FI (4件):
G01N27/74 ,  G01N33/53 T ,  G01N37/00 101 ,  G01N33/553
Fターム (10件):
2G053AA01 ,  2G053BA00 ,  2G053BA08 ,  2G053BB02 ,  2G053BB16 ,  2G053CA03 ,  2G053CA05 ,  2G053CA06 ,  2G053CA07 ,  2G053CA10
引用特許:
審査官引用 (2件)

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