特許
J-GLOBAL ID:201103057983167140

撹拌翼及び撹拌造粒装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷹野 寧
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-120739
公開番号(公開出願番号):特開2011-245415
出願日: 2010年05月26日
公開日(公表日): 2011年12月08日
要約:
【課題】撹拌効率の向上や原料付着の抑制を図りつつ、より軽量で取り扱いが容易な撹拌翼を提供し、撹拌造粒装置における作業効率の向上を図る。【解決手段】撹拌翼3は、粉粒体の撹拌、造粒を行う撹拌造粒装置に設置され、センターコーン31と、センターコーン31の外周に放射状に配されたブレード32とを有する。ブレード32の回転方向前面側に作用部40を凹設する。作用部40は、回転方向側に下り勾配となった3個の傾斜面41〜43によって構成される。傾斜面41〜43は、作用部40の窪みの頂点を形成する集合点Pにて互いに接する。集合点Pにおける傾斜面41〜43の周回角度θ1は360°未満、傾斜面41〜43同士が為す回転方向前側の角度は180°未満となる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
粉粒体の撹拌、造粒を行う撹拌造粒装置の処理容器内に設置され、回転駆動部材に接続されるセンターコーンと、前記センターコーンに放射状に取り付けられた複数個のブレードとを有してなる撹拌翼であって、 前記ブレードは、該ブレードの回転方向前面側に凹設された作用部を有し、 前記作用部は、回転方向側に下り勾配となった3個以上の複数の傾斜面によって形成されることを特徴とする撹拌翼。
IPC (2件):
B01J 2/10 ,  B01F 7/18
FI (2件):
B01J2/10 Z ,  B01F7/18 B
Fターム (11件):
4G004AA00 ,  4G004FA04 ,  4G078AA01 ,  4G078AA15 ,  4G078AB20 ,  4G078BA05 ,  4G078CA13 ,  4G078CA19 ,  4G078DA01 ,  4G078EA08 ,  4G078EA10
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特許第3164600号
  • 攪拌装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2008-520723   出願人:クロネスアクティェンゲゼルシャフト
  • 撹拌翼
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-314873   出願人:佐竹化学機械工業株式会社
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