特許
J-GLOBAL ID:201103058454928085

枚葉紙輪転印刷機に設けられた送り出し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-105874
公開番号(公開出願番号):特開平11-320832
特許番号:特許第4130513号
出願日: 1999年04月13日
公開日(公表日): 1999年11月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 無端で循環し、印刷された枚葉紙を第一送り出しパイルに供給する枚葉紙搬送機構と、 選択的に枚葉紙を取り出すために搬送方向においてこの第一送り出しパイルの前方で切り替え装置として機能するくわえブリッジを備えたドラムと、 制御装置(24)と、を有して枚葉紙輪転印刷機に設けられた送り出し装置において、 前記ドラムは前記枚葉紙搬送機構の下方ベルト部分に隣接して配設され、 前記下方ベルト部分の外側には前記枚葉紙搬送機構(5)に対してわずかな距離を有して、紙の幅にわたって延在する空洞部(30)を備えた第一枚葉紙ガイド装置(28)が設けられ、 前記ドラム(11)は前記空洞部(30)と交差する作用領域(31)を有する少なくとも一つのくわえブリッジ(26)を有し、 枚葉紙がこのドラム(11)の下側後方に設けられたパイル機構(10)に降下され、 前記ドラム(11)の上方に前記制御装置(24)が設けられ、この制御装置(24)によって前記枚葉紙搬送機構(5)の循環するくわえ機構(25)が駆動され、くわえ機構(25)の一つが前記ドラム(11)のくわえブリッジ(26)の一つと相関し、 前記第一枚葉紙ガイド装置(28)が搬送方向において前方に設けられた第一部分と後方に設けられた第二部分、およびこれらの間に設けられた空洞部(30)から成り、 前記第一枚葉紙ガイド装置(28)の第一部分が、コーム状に設けられた突出部(33)および該突出部(33)の間に設けられ、前記空洞部(30)に組み込まれた空隙を有し、 前記ドラム(11)は円周側に循環する凹みを有し、これらの凹みの中に少なくとも前記第一枚葉紙ガイド装置(28)の第一部分の前記突出部(33)が突出することを特徴とする枚葉紙輪転印刷機に設けられた送り出し装置。
IPC (2件):
B41F 21/00 ( 200 6.01) ,  B41F 21/08 ( 200 6.01)
FI (2件):
B41F 21/00 ,  B41F 21/08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 枚葉印刷機の排紙装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-319423   出願人:大日本印刷株式会社, 株式会社小森コーポレーション

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