特許
J-GLOBAL ID:201103058511514543

ネットワークの構成および再構成の方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  林 鉐三 ,  清水 邦明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-536213
特許番号:特許第4017342号
出願日: 1999年03月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】ノードおよびリンクから成るネットワークを構成または再構成する方法において、前記リンクの少なくともあるものは、1つより多くの独立サブリンクを含み、前記独立サブリンクは、所定の品質により識別可能であり且つ前記リンク内の他のサブリンクとは無関係に信号を搬送することができ、1つより多くの独立サブリンクを含む前記リンクに接続された前記ノードは、それぞれの独立サブリンクが前記ノードにおいて成端され、または別の独立サブリンクへ伝送されるように少なくともセットされることができ、前記方法は、 辺がサブリンクを表し、平行辺が前記サブリンクを含むリンクを表し、頂点および辺がノードを表すグラフを定めるステップと、 第1の所定の基準により、それぞれのノードにおけるそれぞれの辺に伝送および成端のための初期の重みをそれぞれ割当てるステップと、 第2の所定の基準により第1のノード対を選択するステップと、 前記第1のノード対の間に特定の経路を形成する前記独立サブリンクの系列を決定するステップであって、前記特定の経路が前記第1のノード対の間の他の可能な経路に対する第3の所定の基準を満たし、前記第3の所定の基準が経路に沿っての前記辺の前記重みに関連する経路を決定するためのものである前記決定するステップと、 前記特定の経路を形成する前記辺に割当てられた前記重みを前記経路に沿ったそれぞれのノードにおいて前記経路のそれぞれの辺について更新するステップであって、 - 前記経路内の前記ノードを経て特定の辺へ伝送される辺に割当てられ、前記特定の辺への伝送のための前記重みが伝送のための前記初期の重みに対し減少され、 - 前記経路内の前記ノードにおいて成端される辺に割当てられる伝送のための前記重みが伝送のための前記初期の重みに対し増加され、 - 前記経路内の前記ノードを経て伝送される辺に割当てられる成端のための前記重みが成端のための前記初期の重みに対し増加され、 - 前記経路内の前記ノードにおいて成端される辺に割当てられる成端のための前記重みが成端のための前記初期の重みに対し減少される、 前記更新するステップと、 前記第1の基準に従い前記第1のノード対と異なる別のノード対を選択し、かつ、経路を決定し、前記重みを更新し、さらなるノード対を選択する前記プロセスを第4の所定の基準が満たされるまで繰返すステップと、 を含む前記方法。
IPC (1件):
H04L 12/56 ( 200 6.01)
FI (1件):
H04L 12/56 100 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 経路決定方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-167208   出願人:インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション

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