特許
J-GLOBAL ID:201103058904675727

蓄圧式燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-037009
公開番号(公開出願番号):特開2000-234544
特許番号:特許第3812620号
出願日: 1999年02月16日
公開日(公表日): 2000年08月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ポンプにより加圧された高圧の燃料を貯留する第1蓄圧器と、 エンジンの気筒毎の燃焼室に燃料を噴射する複数の燃料噴射ノズルと、 上記第1蓄圧器と上記複数の燃料噴射ノズルとの間に延びる複数の燃料通路と、 上記複数の燃料通路のそれぞれに配され上記第1蓄圧器から上記複数の燃料通路の下流側への高圧燃料の排出を制御する複数の第1制御弁と、 上記複数の第1制御弁の下流側において分岐通路を介して上記複数の燃料通路に接続され上記第1蓄圧器内の高圧燃料よりも低圧の燃料を貯留する第2蓄圧器と、 上記第2蓄圧器内の低圧燃料の実際圧を検出する燃料圧力検出手段と、 上記第2蓄圧器からの低圧燃料の排出を可変調整する第2制御弁と、 上記複数の燃料噴射ノズル及び上記複数の第1制御弁のそれぞれの開閉を制御して上記複数の燃料噴射ノズルからの燃料噴射を制御する燃料噴射制御手段と、 エンジン回転数を含むエンジン運転状態を検出するエンジン運転状態検出手段と、 上記エンジン運転状態検出手段により検出されたエンジン運転状態に応じて決定される上記第2蓄圧器内の低圧燃料の目標圧と上記燃料圧力検出手段により検出された実際圧との差、および上記エンジン運転状態検出手段により検出されたエンジン回転数が存する、予め区分して定められたエンジン回転数域に基づき、上記回転数が高回転域に存する場合には上記第2制御弁の動作を上記低圧燃料の実際圧が上記目標圧に近づくように、上記回転数が低回転域に存する場合には上記第2制御弁の動作を補正して上記低圧燃料の実際圧が上記目標圧に近づくように且つ上記第2蓄圧器からの低圧燃料の排出が抑制されるように、上記第2制御弁の開弁度合いを可変制御する燃料圧力制御手段と を備えることを特徴とする蓄圧式燃料噴射装置。
IPC (6件):
F02M 47/00 ( 200 6.01) ,  F02M 55/02 ( 200 6.01) ,  F02D 41/04 ( 200 6.01) ,  F02D 41/14 ( 200 6.01) ,  F02D 45/00 ( 200 6.01) ,  F02M 37/00 ( 200 6.01)
FI (8件):
F02M 47/00 E ,  F02M 47/00 P ,  F02M 55/02 350 E ,  F02D 41/04 395 ,  F02D 41/14 330 Z ,  F02D 45/00 314 N ,  F02M 37/00 Q ,  F02M 37/00 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 蓄圧式燃料噴射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-041724   出願人:三菱自動車工業株式会社

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