特許
J-GLOBAL ID:201103059118260390

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-111738
公開番号(公開出願番号):特開2011-239806
出願日: 2010年05月14日
公開日(公表日): 2011年12月01日
要約:
【課題】クロック信号を計数するカウンタの値を大当り等の判定に用いられる乱数値とする遊技機において、カウンタ回路を停止させて大当りを連続して発生させる不正行為を困難にする。【解決手段】始動領域への遊技球の通過に応じて補助遊技を実行し、補助遊技が特別な結果になった場合に遊技者に特典を付与する遊技機において、所定の周期のクロック信号に基づいて計数動作をするカウンタ手段と、始動入賞検出手段の検出結果に基づいてカウンタ手段が計数した値を取り込んで保持するカウンタ値保持手段と、始動入賞検出手段の検出結果に基づきカウンタ値保持手段が保持している値を取得するカウンタ値取得手段と、新たにカウンタ値を取得するごとに取得したカウンタ値が始動入賞記憶手段に記憶されていたカウンタ値と一致しているか否かを判定するカウンタ値判定手段とを設け、カウンタ値が所定回数連続して一致した場合に異常状態の報知を行うようにした。【選択図】図6
請求項(抜粋):
始動領域および複数の入賞部が設けられた遊技領域と、前記始動領域を通過する遊技球を検出する始動入賞検出手段と、前記遊技領域における入賞部への入賞に応じて遊技価値を付与し、前記始動領域への遊技球の通過に応じて補助遊技を実行し、前記補助遊技が特別な結果になった場合に遊技者に特典を付与する遊技制御手段と、前記遊技制御手段により認知された異常を報知する異常報知手段と、を備えた遊技機において、 前記遊技制御手段は、 所定の周期のクロック信号に基づいて所定の範囲において計数動作をするカウンタ手段と、 前記始動入賞検出手段の検出結果に基づいて前記カウンタ手段が計数したカウンタ値を取り込んで保持するカウンタ値保持手段と、 前記始動入賞検出手段の検出結果に基づき所定条件が成立している場合に、前記カウンタ値保持手段が保持しているカウンタ値を取得するカウンタ値取得手段と、 前記カウンタ値取得手段により取得されたカウンタ値を記憶する始動入賞記憶手段と、 前記始動入賞記憶手段に記憶するために新たにカウンタ値を取得するごとに取得したカウンタ値が前記始動入賞記憶手段に記憶されていたカウンタ値と一致しているか否かを判定するカウンタ値判定手段と、を備え、 前記カウンタ値判定手段は、前記2つのカウンタ値が所定回数連続して一致していると判定された場合に、異常状態の報知を行うように指示する報知指令を前記異常報知手段に送出することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 334
Fターム (10件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BC23 ,  2C088BC47 ,  2C088BC58 ,  2C088BC62 ,  2C088CA28
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-135999   出願人:株式会社三共
  • 遊技台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-099469   出願人:株式会社大都技研
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-220840   出願人:株式会社ソフィア
全件表示
審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-135999   出願人:株式会社三共
  • 遊技台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-099469   出願人:株式会社大都技研
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-220840   出願人:株式会社ソフィア
全件表示

前のページに戻る