特許
J-GLOBAL ID：201103059149925366
遊技機
出願人/特許権者：
京楽産業.株式会社
京楽産業.株式会社 について
代理人 (2件)： 特許業務法人 エビス国際特許事務所 , 塩田 康弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-285515
公開番号（公開出願番号）：特開2011-125449
出願日： 2009年12月16日
公開日（公表日）： 2011年06月30日
要約：
【課題】演出ボタンの操作状況に応じてさまざまな演出が実行される遊技機において、遊技者の特性に影響されることなく演出効果を発揮することができる遊技機を提供する。【解決手段】予め順位付けられた複数の段階の中からいずれかの段階を現在値として記憶する記憶装置、有効時間内における演出ボタンの操作に基づいて、現在値として記憶されている段階よりも上位の順位を付されたいずれかの段階への移行の有無を決定する段階移行決定手段、現在値とは無関係に最上位の順位を付された段階への移行の有無を決定する抽選手段を備える。演出実行手段は、操作有効演出において現在値の変位を報知する演出を実行させ、有効時間の経過時に記憶されている現在値に対応する演出を操作有効演出に続いて実行させる。抽選手段による、最上位の順位を付された段階への移行の決定確率は、有効時間の残り時間が少なくなるにつれて高くなる。【選択図】図42
請求項（抜粋）：
遊技者に付与される遊技利益に基づいて演出を決定する演出決定手段と、
該演出決定手段の決定に基づいて演出装置にて演出を実行させる演出実行手段と、
少なくとも前記演出装置において所定の演出が実行されているときに操作可能な演出操作装置と、を備え、
前記演出実行手段は、前記演出決定手段の決定に基づいて前記演出操作装置の操作を所定時間有効とする操作有効演出を実行させるとともに、前記有効時間内の前記演出操作装置の操作状況に応じた演出を前記操作有効演出に続いて実行させる遊技機であって、
予め順位付けられた複数の段階の中からいずれかの段階を現在値として記憶する記憶装置と、
前記操作有効演出の実行中に前記有効時間を計時する計時手段と、
前記有効時間内における前記演出操作装置の操作に基づいて、前記記憶装置に現在値として記憶されている段階よりも上位の順位を付されたいずれかの段階への移行の有無を決定する段階移行決定手段と、
該段階移行決定手段の決定と同時に抽選を行い、前記有効時間内における前記演出操作装置の操作に基づいて、最上位の順位を付された段階への移行の有無を決定する抽選手段と、
該抽選手段によって最上位の順位を付された段階への移行が決定された場合には当該最上位の段階を前記記憶装置に記憶させ、前記抽選手段によって最上位の順位を付された段階への移行が決定されなかった場合には、前記段階移行決定手段によって決定された段階を前記記憶装置に記憶させる段階記憶手段と、を備え、
前記演出実行手段は、
前記操作有効演出において、前記記憶装置に記憶される現在値の変位を報知する演出を実行させるとともに、前記有効時間の経過時に前記記憶装置に記憶されている現在値に対応する演出を前記操作有効演出に続いて実行させ、
前記抽選手段は、前記計時手段によって計時される有効時間の残り時間が多い場合に比べて前記有効時間の残り時間が少ない場合の方が、前記最上位の順位を付された段階へ移行することを高確率で決定することを特徴とする遊技機。
IPC (1件)：
FI (2件)：
Fターム (8件)：
引用特許：
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