特許
J-GLOBAL ID:201103059204470314

鞍乗型車両の力ウリング構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐渡 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-015234
公開番号(公開出願番号):特開2011-152847
出願日: 2010年01月27日
公開日(公表日): 2011年08月11日
要約:
【課題】車体旋回初期時の倒し込みの軽快性を向上させつつ外観性も損なわれにくい鞍乗型車両の力ウリング構造を提供する。【解決手段】車体フレームの前部に設けられたヘッドパイプ11の前方においてヘッドパイプ11の軸線回りに操舵装置STを回動自在に保持しする。車体フレーム10の車幅方向外側に配置されたサイドカウル30と,サイドカウル30の車幅方向内外を連通するようにサイドカウルに形成された開口部41とを備え,側面視にて,サイドカウル30をヘッドパイプ11の前方まで延出するとともに,開口部41を,ヘッドパイプ41と同一高さでかつヘッドパイプ11の前方で操舵装置STと重なる位置に形成した。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車体フレームの前部に設けられたヘッドパイプと, このヘッドパイプによって該ヘッドパイプの前方において該ヘッドパイプの軸線回りに回動自在に保持されるとともに,前輪を回転自在に支持する操舵装置と, 前記車体フレームの車幅方向外側に配置されたサイドカウルと, このサイドカウルの車幅方向内外を連通するように該サイドカウルに形成された開口部と,を備えた鞍乗型車両のカウリング構造であって, 側面視にて,前記サイドカウルを前記ヘッドパイプの前方まで延出するとともに,前記開口部を,前記ヘッドパイプと同一高さでかつヘッドパイプの前方で前記操舵装置と重なる位置に形成したことを特徴とする鞍乗型車両の力ウリング構造。
IPC (1件):
B62J 17/00
FI (1件):
B62J17/00 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 自動二輪車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-058291   出願人:ヤマハ発動機株式会社
  • 自動二輪車用カウリング構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-175546   出願人:本田技研工業株式会社

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