特許

J-GLOBAL ID：201103059224591070

ポリ乳酸の製造方法

発明者： 本間 信孝 ,  小原 仁実 ,  竹中 真
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社 ,  国立大学法人京都工芸繊維大学
代理人 (3件)： 平木 祐輔 ,  石井 貞次 ,  藤田 節
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-027701
公開番号（公開出願番号）：特開2011-162682
出願日： 2010年02月10日
公開日（公表日）： 2011年08月25日
要約：

【課題】分子量の低下といったポリ乳酸の劣化を防止し、強度などの物性に優れたポリ乳酸の製造方法を提供する。【解決手段】触媒の存在下で固相重合によりポリ乳酸を製造する方法であって、前記触媒の分解開始温度が120〜140°C、及び/又は分解開始温度の接線と分解終了温度の接線との交点温度が140〜180°Cである、前記ポリ乳酸を製造する方法。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

触媒の存在下で固相重合によりポリ乳酸を製造する方法であって、前記触媒の分解開始温度が100〜140°C、及び/又は分解開始温度の接線と分解終了温度の接線との交点温度が130〜190°Cである、前記ポリ乳酸を製造する方法。

IPC (1件)：

C08G 63/80

FI (1件)：

C08G63/80

Fターム (23件)：

4J029AA02 ,  4J029AB04 ,  4J029AE01 ,  4J029AE03 ,  4J029JC361 ,  4J029KE12 ,  4J029KH08 ,  4J029KJ05 ,  4J200AA10 ,  4J200BA14 ,  4J200BA15 ,  4J200BA17 ,  4J200CA01 ,  4J200CA06 ,  4J200CA07 ,  4J200CA08 ,  4J200DA01 ,  4J200DA07 ,  4J200DA12 ,  4J200DA16 ,  4J200DA22 ,  4J200DA24 ,  4J200DA28

引用特許：

審査官引用 (1件)

• ポリエステルの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-326476   出願人：三井化学株式会社