特許
J-GLOBAL ID:201103059406798982

光ファイバセンサを用いて構造物の状態変化を検知する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 入戸野 巧 ,  本山 泰
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-060822
公開番号(公開出願番号):特開2001-249035
特許番号:特許第3602401号
出願日: 2000年03月06日
公開日(公表日): 2001年09月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】ひずみによって光散乱特性が変化する性質を有する光ファイバ心線と、該光ファイバ心線を被覆する被覆部材と、該光ファイバ心線の長手方向に間隔をへだてて位置する複数箇所に接着固定された布片とを有し、隣接する2つの該布片の相対位置関係が変化することによって該2つの布片の間にあるファイバセンサの光ファイバ心線にひずみが発生し、該光ファイバ心線の一方の片端から光を入射し、該光ファイバ心線で発生する散乱光を計測することによって、該光ファイバ心線中におけるひずみの位置と大きさとを特定する手段を有する光ファイバセンサを用い、該光ファイバセンサのファイバ部分の一部又は全部を該構造物内部に埋設し、該光ファイバセンサに光を入射させ、該構造物の状態が変化し、該変化に応じて該光ファイバセンサ中の隣接する2つの該布片の相対位置関係が変化する場合に、該相対位置関係の変化によって発生する該光ファイバセンサ中の光ファイバ心線のひずみの位置と大きさとを該光ファイバ心線中の散乱光を計測することによって特定し、該構造物の状態変化を検知する、光ファイバセンサを用いて構造物の状態変化を検知する方法であって、該光ファイバセンサのファイバ部分の一部又は全部を該構造物内部の土砂に埋設することを特徴とする光ファイバセンサを用いて構造物の状態変化を検知する方法。
IPC (5件):
G01D 21/00 ,  E02B 3/04 ,  G01B 11/16 ,  G01L 5/00 ,  G01M 19/00
FI (5件):
G01D 21/00 D ,  E02B 3/04 ,  G01B 11/16 Z ,  G01L 5/00 A ,  G01M 19/00 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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